研修風景
高等学校「化学」研修


◎7月30日(月)

第1回   「なにわ科学教育今昔T」  プール学院大学 利安義雄教授                               

大阪ゆかりの近代科学の系譜について、緒方洪庵・福澤諭吉の適塾(日本一の蘭学塾)と、ハラタマの大阪舎密局(日本初の理化学学校)を中心に、数多くの貴重な資料・写真をもとに解説をしていただきました。


大阪舎密局開校記念写真


◎7月31日(火)

第2回   「世界の化学史」                                 

世界的な発明の体験として、「エジソン電球」を作りました。竹箸を蒸し焼きにして電気が通るようにし、それをフィラメントとして用い、ナス型フラスコ内をアスピレーターで排気して電圧をかけ、灯りをともすことが出来ました。 エジソン電球


◎8月6日(月)

第3回   「なにわ科学教育今昔U」  プール学院大学 利安義雄教授                                 

大阪舎密局跡(谷町3)から、造幣博物館(桜宮)を経て、住友銅座や緒方洪庵の適塾(淀屋橋)まで、利安先生の説明を伺いながら、大阪の科学に関する史跡をゆっくり歩いて巡りました。


利安先生の説明 緒方洪庵の像


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