研修風景
小学校初任者研修「理科」
小学校初任者研修「理科の授業づくり」を、
10月
23日(火)から1月
31日(木)の期間に、
12班(
12日程)に分かれ、各班がさらに物理、化学、生物、地学の4グループに分かれて
行いました。
<物理分野>
3年「磁石のはたらき」・「磁石を使ったおもちゃづくり」、4年「空気のかさ」、5年「振り子の振れ方」の実験を行いました。
「空気のかさ」の実験では、ポリ袋にストローで空気を吹き込み、板の上に座った人を持ち上げました(右図)。
じわじわ上昇し始めると、「オー」と歓声が上がります。子どもを乗せるときは、倒れないように、しっかりと支えてあげましょう。
|

|
<化学分野>
薬品を使用する際の留意点、安全な器具の扱い方、6年で扱う酸・アルカリに関して紫キャベツを指示薬とした実験などを紹介しました。
最後に、ガラス細工を行って、マドラーとスポイトを作製しました (右図)。 |

|
<生物分野>
「生物教材の準備と扱い方」をテーマに実習を中心とした研修を行っています。
大阪の学校の校庭に生える主な雑草 30種についてその名前と特徴についての講義を受けた後、実際に教育センターの敷地に生えている雑草の同定を行いました(右図)。 |
 |
<地学分野>
「地球と宇宙」をテーマに、気象、天文、地質などについての実習を中心とした研修を行っています。
天体望遠鏡の使い方についての実習を受けた後、教育センター天体観測室に設置の大型天体望遠鏡で太陽や日中に見える惑星や明るい恒星などを観察しました(右図)。 |
 |
このページの先頭へ
研修等の紹介へ