フズリナ(ボウスイチュウ:紡錘虫) Fusulina
- 原生動物門 有毛根足虫亜門 肉質虫超綱 根足虫綱 顆粒根足虫亜綱 有孔虫目 紡錘虫超科
- 「フズリナ」という用語は、「紡錘虫類」全体を指して用いられる場合と、「フズリナ属」に限定して用いられる場合とがある。
- 石灰質の殻を持つ原生動物で、死後に石灰質の殻だけが残る。
- 石灰質の殻は、多くの殻室に分かれ、初房から旋回しながら殻室が付け加わって、一般に紡錘形に成長する。
- 殻の構造は進化とともに複雑化し、分類の目安となる。
- 石炭紀初期末に出現してペルム紀末に絶滅
- 出現すると急速に多数の属に分かれ、汎世界的に分布した。
- したがって、世界的な石炭紀〜ペルム紀層の対比や細分に用いられる、重要な示準化石とされる。