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ゴム栓が抜けた瞬間に、短い時間しか観察できないので、児童たちをうまく集中させることが必要。ただしすぐに何回でも繰り返し実験できる。 |
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この実験では、ペットボトル内の空気が1度に外へ飛び出すことで、空気塊が断熱膨張し、温度が下降して水蒸気の凝結が起こる。従って空気を入れるときは少し温度が上昇し、水蒸気の凝結が起こると温度が下降する。温度計で測ってみるとおもしろい。 |
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「雲」と「霧」に大きな違いはない。水滴の集まりが上昇気流等で支えられ、空中に浮かんでいるのが雲で、地上付近に漂っているのが霧である。 |
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空気が抜けたり途中で破裂しないよう、ペットボトルには傷がないことを確認しておく。 |
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ゴム栓が抜ける瞬間、空気入れの先とゴム栓が少し飛ぶので、あたらないように注意する。空気入れのボール用の針は、学校になければスポーツ用品店で購入する。 |
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和田 充弘 大阪府立成美高等学校 (電話)072-299-9099 |
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