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<1> |
雲には色々な形をがあることを確認させ、雲への興味を喚起する。 |
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特徴的な雲をデジタルカメラで撮影させ、データを蓄積させる(班別など)。雲を撮影する場合は、雲の大きさや高さなどが分かるように地上の建物などを写真の一部に入れるとよい。 |
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雲の観察のために十種雲形というものがあることを説明する。 |
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<4> |
子供たちが撮った雲写真の分類を班別などで教師の助言のもとで行う。 |
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教師側で準備した雲写真とあわせて、十種雲形に対応する十枚の写真を用意する。 |
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かみなり雲
(積乱雲) |
すじ雲
(巻雲) |
うろこ雲
(巻積雲) |
うす雲
(巻層雲) |
ひつじ雲
(高積雲) |
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うね雲
(層積雲) |
きり雲
(層雲) |
あま雲
(乱層雲) |
わた雲
(積雲) |
おぼろ雲
(高層雲) |
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<6> |
ワープロソフトで写真を貼りつけ、名刺作成用の印刷用紙にプリントアウトする(カードの裏側には分類用の雲のイラストなどを印刷するとよい)。 |
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雲の分類用のイラスト例 |
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名刺カードを切り取り、(ラミネートし)二重リングでとめる。厚紙で表紙などを工夫してつくる。個別の「雲分類カード」を完成させる。 |
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<8> |
これを利用した雲観察を子供たちへの課題とし、天気への関心を喚起する。1年間のある場所ある時刻での雲の種類別の出現頻度などの研究へと発展させる。 |
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