岸高e博物館

課題研究 発表会

第15回文理課題研究(令和元年度最終) 発表会は終了いたしました。

発表会 概要

【会場】大阪府立岸和田高等学校（岸高ホール・３階教室群・体育館）
【日程】令和２年２月１日（土）０８時４０分～学校関係者受付（事務室前）
【前半の部】０９時００分～１０時３０分
【後半の部】１０時４５分～１２時１５分
【発表会について】73期生が１年次から取り組んできた研究活動の成果を発表します。１年次『セレンディピティ』や『国際情報』を通じて課題設定を行い、２年次『文理課題研究』で実験や調査などを実施、課題解決をめざし活動してきました。研究課題は100テーマ以上にのぼり、多彩なプログラムとなりました。
地域の中学生や保護者、学校関係者、研究活動をサポートくださった皆様と先端の科学技術や地域・社会の課題解決、研究手法などについて議論できる機会となるよう発表会を公開します。ぜひ、ご参加ください。

発表形式・発表会場

ゼミ代表発表 @岸高ホール２年生の各ゼミ代表がホールで発表します。発表時間は10分以内、質疑応答・交代の時間が約５分です。１年生は所属するゼミの発表がある時間帯に参加します。発表者以外の２年生はホールに入れないので注意してください。代表発表者は体育館でポスター発表も行います。
【前半:09:00~10:30】家庭・化学・体育・物理・国際教養・情報
【後半:10:45~12:15】生物・人間文化・招待校・数学・社会科学・生物部
オーラル発表 @3階各教室本館３階の教室群で、各ゼミで分科会形式のオーラル発表を行います。発表グループを A・B・C の３つに分けます。プログラムナンバー末尾のアルファベットがグループを表します。各グループの発表時間は10分×２本、質疑応答・入れ替えの時間を10分とします。発表時間中の教室の入退室はできないので注意してください。
【前半】
A:09:00~09:20　B:09:30~09:50　C:10:00~10:20
【後半】
B:10:45~11:05　C:11:15~11:35　A:11:45~12:05
※後半の発表グループに注意してください。
【場所】
2-1:社会科学　2-2:人間文化　2-3:国際教養　2-4:家庭　2-5:体育　2-6:数学　2-7:生物　2-8:化学　３階選択:物理　東選択:情報
ポスター発表 @体育館体育館でポスター発表を行います。発表グループはオーラル発表と同様、３つに分けます。発表時間は25分、交代の時間を５分とします。
※見学者は25分の間、複数の発表をきくことができます。
【前半】
A:09:00~09:25　B:09:30~09:55　C:10:00~10:25
【後半】
A:10:45~11:10　B:11:15~11:40　C:11:45~12:10
※発表者は指示棒を使って説明してください。指示棒は各ゼミに１グループ分配布するので、共有してください。
発表会場　配置図
タイムテーブル

ゼミ代表発表 @岸高ホール

09:00~【家庭】Re born 岸和田 ～街を盛り上げる新メニュー開発～岸和田商店街は閉店時間が早く店舗数も少ないためシャッター通りとなっている。沢山の人に満喫してもらえ活気溢れる難波のような商店街にしたい。岸和田市が誇る特産品を使用した新メニューを開発し、SNSやイベントで商品の紹介や販売で認知度を上げ商店街を盛り上げようと考えた。
09:15~【化学】身の周りのもので日焼け止めを作ることは可能か市販の日焼け止めのにおいやべたつきを抑えるために、別のもので代用しようと考えた。調べた中で、アロエに着目して実験をすると、アロエには紫外線防止効果があることがわかった。今後は、アロエの成分中の紫外線を吸収する構造に着目し、それと似た構造をもつ他の物質についても調べていく。
09:30~【体育】５０ｍ走 ～速く走れるフォームとは～スポーツテストや体育の授業で行う50m走。速く走りたいと思っているのは私だけではなくみんなも思っている事だと思うので、その答えを見つけるためにこの研究を行った結果、身長が高い人はストライド走法で走ると速くなり、身長の低い人はピッチ走法で走ると速いことがわかった。
09:45~【物理】滑り止めと摩擦の関係質量の同じ板にゴム板を本数、間隔、位置を変えて貼り、滑り止めとした。板を机の上で滑らせ、一定距離を進むのにかかる時間から動摩擦係数を求めた。この実験から、滑り止めの位置によって、動摩擦力が変化したことが明らかになった。この結果より、私たちは、動摩擦係数は一定でないと考えた。
10:00~【国際教養】2025大阪万博～万博終わったらどないするん？～2025年の万博が大阪・夢洲で行われることを受け、万博終了後に夢洲をどのように活用するかを研究した。過去の万博の特徴、美点を夢洲にも取り入れ将来像を描くと、夢洲はシンガポールのようにIR(統合型リゾート)を中心とする都市に近づいていることがわかった。
10:15~【情報】 「AI」チャットボットシステムを用いた「まちづくり」と「イベント」の活性化「少子高齢化の影響により、働き手が不足している」という問題を解決するために、チャットボットシステムという情報技術に着目した。株式会社HAKUTAI様に協力いただき、室生寺ナイトウォークイベント用のチャットボットシステムを製作。実際に運用し、効果を検証した。

10:45~【生物】泉州地域のアライグマの調査環境DNAを用いた泉州地域のアライグマの分布調査と環境DNA の実用性の検証
11:00~【人間文化】昔話におけるタヌキとキツネの扱われ方の違い１９５６年から１９６６年の東北地方、四国地方、佐渡のキツネまたはタヌキが登場する民話を調査対象とし、それらの描かれ方の違いを分析、考察することを通して、その地方の語り手たちが民話を通して子供たちに何を伝えようとしていたのかを明らかにすることを試みた。
11:15~【泉北高校・情報分野】ポジションサーチ
11:30~【数学】Dots and Boxes の必勝法このゲームは海外で子供たちに遊ばれている線と点だけの陣取 りゲームであり、プレイすると楽しいものであるが、本研究ではルールを一部改変した「Dots and Boxes」の必勝法につい て考察することを目的とする。盤面の同値変形を繰り返すことにより数学的に証明することができた。
11:45~【社会科学】「観たい」映画の広告『観たい』人にそう思わせる映画広告とは何か。衰退する映画 産業を救うため，本研究では映画の広告に着目し，「人を惹きつける映画広告」について研究した。また，観点別研究やアン ケート調査より得られたデータを基に映画産業の今後の発展につながる展望を見出した。
12:00~【生物部】メジロの亜種は声で識別できる？本研究は、メジロの主要な2亜種、日本産亜種メジロ と台湾産亜種ヒメメジロを声で識別する可能性に関する研究である。ICレコーダーを用いて2亜種の声を録音し、音声解析ソフトを用いて声紋分析を行なった。結果、2亜種の地鳴きには明確な違いがあり、 声によってほぼ議別が可能であることがわかった。

オーラル発表 @３階教室群

O-01A【社会科学】食品廃棄・食品ロスの改善もったいない意識を向上させることと食品ロスを減らすために改善点を探し，改善策を分析し実現に近づけることを目的とする。食品廃棄の現状と認識を調べ，改善策を探った。
O-02A【社会科学】今後の学士課程のあり方 ー学士の質保証の観点からー大学卒業を示す称号である「学士」の質を保証することは，学士課程の最終的な目標を見据えるために重要である。しかし，現在の制度では十分に保証されていると言えない。そこで，学士の質保証をどのような手段で図ればよいのか，そして具体的な方策を考察することで，今後の学士課程のあり方について提言する。
O-03B【社会科学】同性婚と少子化日本では同性婚が少子化を加速させるという意見があり、同性婚を承認しない理由の一つである。そこで、日本での同性婚承認を後押しすべく、同性婚を認めた国の出生率や少子化対策、日本でパートナーシップ制度を認めた自治体の議事録を調べた。果たして、同性婚は少子化を加速させるのだろうか。
O-04B【社会科学】トラックドライバーについて私達は、トラックドライバーについて調べています。近年、ドライバー不足が問題となっています。物流業界は私達の暮らしと密接に関わっています。物流業界の直面している問題を調べ、現状をより多くの人に知ってもらい、ドライバーが働きやすい社会にするための方法を見出します。
O-05C【社会科学】日本と韓国の歴史的認識の違い私達は、最近関係が悪化している日韓関係がどうしてここまで悪くなったのかについて、最近話題の「慰安婦問題」に焦点を当て、なぜいつまで経っても、解決しないのか、根本的な原因は何なのかを研究しました。すると予想していなかった結果が出ました。あなたの予想は当たっているでしょうか？？
O-06C【社会科学】日本の城による地域活性化を図るどの都道府県にも、必ず1つ以上の城が存在する。著名な城もあるが、知名度の低い城もある。本研究では一般に未開の城の観光客数を増やす方法や、それがどのようにその地域の活性化につながるのかを研究した。また、地元の岸和田城の訪問客数を増加する方法について、自分の案も含め考察した。

O-07A【人間文化】古典語の変遷からたどる現代と室町時代との価値観の違いー「かわいい」を軸としてー 本研究では、美的感覚を表す古典語を研究対象として用いて、先行研究については筑摩書房出版の２００６年『かわいい論』に不足している現代と室町の価値観の違いを明らかにすることである。美的感覚を表す古典語については、現代語の『かわいい』に当たる語を中心として研究する。
O-08A【人間文化】日本における花言葉の今と昔花言葉の文化は明治時代に西洋から伝わったとされている。しかし、明治以前に花を用いて思いを伝えるなどの行為があることから明治以前にも花言葉に類するものが存在していたのではないかと考えた。この研究では明治以前に詠まれた短歌を用い、明治以前の花言葉に類するものの存在を確かめる。
O-09B【人間文化】『天性寺聖蛸地蔵縁起』においてタコが戦う理由『天性寺聖地蔵尊縁起』において、蛸に乗った地蔵菩薩が暴風から岸和田を守ったということと、紀州根来雑賀の戦で一人の法師と数千の蛸が岸和田城を守ったという話がある。本研究では戦の場面において、蛸が登場することの意図について考察を行う。
O-10B【人間文化】桃太郎に登場するお供について私たちは「桃太郎」という昔話について研究している。絵本と活字本を用いて「犬、猿、雉」と「桃太郎」の会話における口調や挿絵から関係性を分析・考察し、「お供」という観点から『桃太郎』で子どもたちに何を伝えたいかを明らかにする。
O-11C【人間文化】本嫌いは教科書が原因?!~生徒による生徒のための新教科書提案~昨今、出版業界では「本の売れない時代」という言葉がよく使われる。その理由を「本嫌い」と関連づけ研究した結果、原因は教科書の作品構成に多様性が欠如していることだと判明した。よって最終目標を「教科書に載せる作品のジャンルを多様にすることで将来的・自主的な本への興味を促す」と設定した。
O-12C【人間文化】星の和歌が少ないのはなぜ古典の授業で星について詠まれた和歌を1度も習ったことがないことに気がつき、星の和歌が少ない理由について、当時の人々の生活や死との関係性に着目して建礼門院右京太夫集を題材に調べることにした。研究を進める中で、作者が恋人の死を悼む句が多いことから星の死との関係性がわかった。

O-13A【国際教養】日本語の擬態語に対する外国人の認識私たちが日常会話で使っている「つるつる」、「ざらざら」といった擬態語は万国共通の認識を持たれているのかを調べました。
O-14A【国際教養】高い声は外国人にも好印象！？女性が人と話すときに地声より高い声で話す時があるので、その高い声は日本人・外国人に良い印象を与えるのかを実際に外国人にアンケートを取り調べました。
O-15B【国際教養】日本人は英語が苦手！？　日本人の自信について英語への苦手意識はただ自信のなさからそう決めつけているかもしれません。もっと英語に慣れ親しんでほしいと思い、このテーマを研究しました。
O-16B【国際教養】お金のデザイン世界の紙幣に載っている人物を比較することで共通点や相違点から文化比較をした。
O-17C【国際教養】Catch the Heart ～案内板の印象～日本の観光地の案内板においてどのような構造(日本語と外国語の大きさ、並び方)が外国人、日本人にとって見やすいか。アンケート調査を通して、見やすく読みやすい案内板を分析できた。
O-18C【国際教養】アメリカ人は自信家！？日本人のコミュニケーション能力を向上させるために「自信」に着目しながら日本とアメリカの違いを見つけ、日本人に必要なことを考えた。

O-19A【家庭】岸和田市においてＬＧＢＴについて正しく知ってもらうためにはLGBTという言葉がTVなどで盛んに報道されるようになったが、正しい知識を持っている人は少ないと感じる。これによって起こる偏見や差別を減らしたいと考え、自分の住む岸和田市で何ができるかを考える。アンケートの結果より、先入観に囚われず視野を広げるには早い時期からの人権教育を提案する。
O-20A【家庭】岸和田産にんじんｄe商品開発岸和田市には市外にはあまり知られていない岸和田ブランドの農産物がいくつかある。中でもPRに力を入れている「彩誉人参」がある。彩誉人参と岸和田市知名度を上げるために、この人参を使ってお菓子の商品開発をし、岸和田市を盛り上げ、再び足を運んでもらえるような街にしたい。
O-21A【家庭】私が考える岸和田市の選挙投票率を上げるには現在、岸和田市における選挙投票率が低いことが問題視されている。岸和市長選挙に至っては33.61％と選挙率が低く、政治に対する関心のなさにあるのではないかと考える。小中学生が毎年描いている選挙啓発ポスターには意味があるのか？選挙に行きたくなるような宣伝方法を考える。
O-22B【家庭】お弁当をおいしく魅せるにはお弁当を作る際には味や色彩のバランスを考える必要があるがその分時間と手間がかかる。現代人の多くは仕事をしている人が多くあまり料理にかける時間がない。基本のルールを仮定し楽で簡単なお弁当の作り方を提案する。また作る人と食べる人ではお弁当に対する意識の違いについても提案する。
O-23B【家庭】ペットの殺処分数を減らすためには近年、国内では殺処分数は減少傾向にあるが海外の先進国と比べると、今なお多いままである。大阪府のペットの殺処分数に着目し、他府県やドイツの取り組みから殺処分数をゼロにする方法について考えた。法律を制定することにより国全体での取り組みや広大な土地、資金の必要性を提案する。
O-24B【家庭】彩誉にんじんのキャロットソース岸和田市は他地域からはイメージが悪いと聞き、特産品をPRすることで岸和田市の印象を良くしたいと考えた。「彩誉人参」の存在を知り、彩誉のキャロットソースを作ることに決めた。岸和田市の魅力を広めて、少しでも岸和田市印象を良くできるよう、色々な素材と相性の良いソースを開発・提案する。
O-25C【家庭】岸和田のこども食堂を知ろう　～取組みを継続するには～「子ども食堂」は「始めやすく止めやすい」と言われている。市内の子ども食堂でもこの1年間で活動を止めた場所がある。市内の子ども食堂が長期継続できるように、またボランティアスタッフや食材、運営資金の寄付も集まりやすくなるするには何が課題として考えられるか仮説を立て、解決方法を見出す。
O-26C【家庭】未来のための人生会議　～ＡＣＰについて～高齢化が進み、人生の終盤をどのよう生き死に逝くかということに関心が高まっている。医療現場で注目され始めているACP（アドバンスケアプランニング）について、日本では間違った認識で捉えている人や存在も知らない人が大部分を占めている。ACPの正しい理解を普及させるための提案をする。
O-27C【家庭】Re born 岸和田～街を盛り上げる新メニュー開発～岸和田商店街は閉店時間が早く店舗数も少ないためシャッター通りとなっている。沢山の人に満喫してもらえ活気溢れる難波のような商店街にしたい。岸和田市が誇る特産品を使用した新メニューを開発し、SNSやイベントで商品の紹介や販売で認知度を上げ商店街を盛り上げようと考えた。

O-28A【体育】ＰＫ戦に勝利するにはサッカーPK戦に勝つためにはペナルティーキックを成功させなければならない。その最善のコースを求めるとともに、試合の内容や、それまでの戦績がどんな影響を与えるのか研究した。
O-29A【体育】運動疲労について運動をすると身体に疲労がたまるが、疲労が抜けないまま次の運動をすることを繰り返すとトレーニング効果やパフォーマンスは下がってしまう。そこで、疲労回復に効果があると言われる食べ物を摂取して効果を研究した。
O-30A【体育】野球のプレー人口と坊主頭の関係近年、高校野球の人口は減少してきていると言われる。私たちの周りには「坊主頭にするのが嫌だ」という理由で高校から野球をやめた人がいたので、高校野球の人口減少と坊主頭が関係しているのではないか研究した。
O-31B【体育】スポーツにおいてのメンタル面について今までスポーツの試合の緊迫した場面であまり自分のベストパフォーマンスを出すことができなかったことから、プレーするときの考え方の違いが実際のプレーのどう影響するのか、メンタル面について研究した。
O-32B【体育】自分の一番良いコンディションを調べる思うようにプレーできた日とできなかった日では何が違っているのか疑問を持った。そこで、毎日記録を取りどのような条件で自分のコンディションをよくすることができるのかを研究した。
O-33C【体育】ルーティンとパフォーマンススポーツの試合において、緊張からミスしてしまったり、良いパフォーマンスができないといった悩みを改善するために多くの選手が取り入れているルーティンについて研究した。
O-34C【体育】スポーツと体の関係「パワーで劣るアジア人が・・・！」「アジア人初！」といった言葉はオリンピックなどでよく耳にする言葉だと思う。しかし日本人でも世界で活躍するアスリートがたくさんいる。そこで私は、アジア人が身体的に劣っているという固定観念を覆すために本研究を行った。
O-35C【体育】５０ｍ走　～速く走れるフォームとは～スポーツテストや体育の授業で行う50m走。速く走りたいと思っているのは私だけではなくみんなも思っている事だと思うので、その答えを見つけるためにこの研究を行った結果、身長が高い人はストライド走法で走ると速くなり、身長の低い人はピッチ走法で走ると速いことがわかった。

O-36A【数学】バスケットボールの発射角フリースローにおいて、シュートがより入りやすくするために、ボールがゴールに入る時の発射角の範囲を調べる。ボールの軌道を放物線に見立てて、その2次関数から発射角を求めた。
O-37A【数学】和算を使ったゲーム日本独自に発達した和算に興味を持った。和算では現代の数学とは異なる発想や考え方を用いており、実生活でも様々な人に使われてきた。和算を多くの人に知ってもらうため、現代でも馴染みの深いナンプレとを融合させた新しいゲームを作成した。
O-38B【数学】モーリーの定理の四角形への拡張一般の三角形において成り立つモーリーの定理というものがある。この定理と同じ操作を四角形に適応させるとどうなるかということについて調べた。一般の四角形において成り立つ性質は見つからなかったが、一部の四角形についてはある程度面白い性質が見つかった。
O-39B【数学】誰もやっていない方法で三平方の定理を証明する誰もが知る三平方の定理。その証明方法は多数存在し、自分も”誰もやっていない方法”で証明できないかと思い、証明を試みた。取り組む中で、柔軟に考えたり、うまくいく要因は何かを考えたりする力が付き、さらには、根気強く取り組み、結果を出せたという自信も得た。
O-40C【数学】新しい倍数判定法を作るまず、ネットにない独自の新しい倍数判定法を作ることを目標とした。なるべく簡単に、そして速くできる実用的なものを作ろうとした。結果的に、2桁の倍数判定法を作れたので、それを拡張し、さらに素因数分解までできるようになれたらいいと思う。
O-41C【数学】次元拡張による図形の考察～立体三角形・立体四角形～＜3次元は私たちの住む世界、4次元は私たちの住む世界とは別の世界＞といった安易な説明ではよくわからないと思うところから、この研究が始まった。様々な次元における点、辺、面などの数を一般化することを目的にする。詳しく数を調べることで、三角形・四角形は一般化できた。

O-42A【生物】カタバミとシロツメクサの多葉の出現条件・確率本研究では、屋内実験と屋外実験の2つを行って小葉を4枚以上持つ「多葉」のカタバミ、シロツメクサそれぞれの出現条件・出現確率を調べ、比較した。見た目は似ているが進化系統樹上ではあまり近しい種ではない2種であるが、それぞれの多葉の出現に関してどのような差異が見られたか報告する。
O-43A【生物】歯ブラシは歯をみがく最適な道具なのかこの研究は歯ブラシにかわる新しい歯の洗浄道具を見つけることを目的とし、歯磨きをめんどくさがる人に新しい歯の磨き方を提案することを意義として世の中にある道具を用いて歯を磨いた。結果は、歯ブラシにかわる有用な歯の洗浄道具は見つけられなかった。
O-44B【生物】世界を救うミミズ！お堀の水中に生息する微生物を雑食であるシマミミズに摂取させ、糞を分解者が分解することでたい肥を作ることができる。また、お堀に生息する微生物を用いることで、お堀の富栄養化による水質汚濁を改善する。
O-45B【生物】嘘は暴くことができるのか血圧、心拍、時間、自律神経失調症、発汗量に着目し嘘との関係性を調べる。
O-46C【生物】靴の臭いを消す効果について知るこの研究では靴の臭いを抑える殺菌効果があるとされる方法についてどの程度効果があるのかということについて調べる実験をしている。研究方法は寒天培地に靴の中の菌を薄めて培養し、その上に10円玉やアルミホイルを置き、菌の増え方を見ることで効果の度合いを知るというものである。
O-47C【生物】睡眠障害　～夢遊病とは～夢遊病とストレスや遺伝との関係をアンケートをとって調べ、夢遊病の具体的な原因を調べる

O-48A【化学】トウガラシの辛さをはかる唐辛子の辛さ物質であるカプサイシンの定量を吸光度計や中和滴定を用いて行った。カプサイシンの抽出方法を、カプサイシンの構造に着目して、酸・塩基の中和反応を利用して純度の高いカプサイシンが抽出できる方法に改良した。高校化学の範囲の知識を活用した研究・実験内容です。
O-49A【化学】茶葉から抽出されるカフェインをコントロールする。日本人の摂取するカフェインの半分はお茶由来である。吸光度から検量線を作成し、お茶の淹れ方とカフェインの濃度の関係を調べた。より正確な値を求めるため、吸着剤を利用した。家で淹れるお茶のカフェイン量を調節する方法を調べ、健康を考えたり覚醒作用を活用するきっかけにできないかと考えた。
O-50B【化学】析出する銀樹は温度と濃度によって変化するか雪の結晶のような美しい姿の銀を見たことはありますか？私たちは金属樹を生成するときの温度と溶液の濃度の変化が、金属樹にどのように影響するか研究しました。
O-51B【化学】ナッツオイルをつかったハンドクリーム市販のハンドクリームは価格が高く、私たち学生には手の届きにくいものも多い。そこで私たちは蜜蝋とナッツオイル（サンフラワーオイル、マカダミアナッツオイル、オリーブオイル）だけを使ってハンドクリームを作り、その保湿力を比較した。
O-52C【化学】髪の毛をダメージから守るアイロンによる髪のダメージを防ぐスタイリング剤を安く作るために、髪を守る成分を調べ、キューティクルにどのような効果があるか顕微鏡で観察した。効果の見られた成分を使用してオリジナルのスタイリング剤を作り、髪の傷みに悩んでいる人を助ける。
O-53C【化学】香り成分に殺菌効果はあるのか！？この研究では香り成分に効果があるのかについて研究した。実験ではヨーグルトの乳酸菌を使い、中和滴定で効果の有無を調べた。今回はユーカリのアロマオイルとレモンのアロマオイルを用い、液体で使用したときと気体で使用したときとで比較した。

O-54A【物理】1 km先まで音を届かせるためには．．．実験より、張力と発信源の音の大きさを一定にしたときの糸電話の距離と音の減衰量を測定した。この結果より、糸電話を用いて1km先まで音を届かせるために必要な最小の発信源の音の大きさが分かった。
O-55A【物理】直方体の立つ確率直方体の側面と底面の面積の比を変えたときの直方体が立つ確率の関係を明らかにすることを目的とした。仮説として底面積と側面積の比及び底面の周辺の長さと側面の周辺の長さの比で計算した値は、実験結果とは大きく異なっていた。直方体が立つ確率は、面積比・周辺比の単純比ではないことが分かった。
O-56B【物理】形状と表面張力の関係水と接触する形により、表面張力の大きさが変わると考えた。表面張力の測定は困難なので、重力と浮力の差が表面張力の合力であると仮定し、実験をした。結果、形状は五芒星から五角形に変えるほど、表面張力の合力が大きくなり、水と接触する形状が円に近いほど表面張力の合力が大きくなると分かった。
O-57B【物理】光の揺れと水の温度の関係光をお湯に通すと光が揺れるので、その揺れ幅から水の温度を明らかにすることが目的である。実験の結果から、水が一定の温度のときの光の揺れ幅が同じであることが示され、水の温度変化と揺れ幅に関係があることが分かった。これらより、光の揺れ幅から水の温度を明らかにすることができた。
O-58C【物理】ダイラタンシー流体による衝撃吸収ダイラタンシー流体の性質から、その衝撃吸収能力が高い片栗粉と水の質量比を明らかにすることを目的とした。実験結果より、3種類の片栗粉によって、能力が高い比が異なることが示され、衝撃吸収には馬鈴薯澱粉を水に対して、1.5倍の質量を入れるのが最適であることが分かった。
O-59C【物理】暗記に適している色は？色と暗記力の関係を明らかにすることを目的とした。試行テストの結果より、緑、橙、青色がマーカーが点数が高いことが示された。よって、勉強するときには、波長が500～610nm程度の青、緑、黄、橙色のマーカーを使うことが適当であることが分かった。

O-60A【情報】Webデザインのレシピ～岸コレサイトのアップグレード～「新しい岸コレのサイトを作ること」を目標とし、大学生（岸高OB）の方を招き、HTML・CSSを用いたサイト製作を開始。コーディング班とデザイン班に分かれて作業を行った。しかし、技術不足、時間不足により目標を「現在ある岸コレのサイトの改善」に変更し、シンプルで見やすいサイトを製作した。
O-61A【情報】動きのあるWebページ～岸高手帳のアプリ化をめざして～「岸高手帳」のアプリ化を最終目標とし、その過程でプログラム言語を学ぶため、「現在ある岸コレのサイトの改善」に携わる。「岸高手帳」では、骨組みは概ね完成したが、動きのある機能を搭載することはできなかった。「岸コレのサイト」では、写真のスライド機能やポップアップ機能などを追加することができた。
O-62B【情報】コンピュータを用いた建築物の設計と考察情報技術の発展により、建築物の設計も「手書き→コンピュータ」に移り変わった。そこで、「ARCHICAD」という設計ソフトを用いて、実際にコンピュータ上で建築物を製作した。製作過程において、手書きでの設計との違いを比較し、考察した。
O-63B【情報】バク転YouTuber「バク転をしたい」という人のために、バク転動画教材を製作し、YouTubeに投稿することを目標とした。従来のバク転の解説動画を見比べ、その中からよい点のみを抽出。要点や練習方法、失敗例などを加え、自身のバク転動画を組み込んだ動画を製作した。今後YouTubeに投稿する予定である。
O-64C【情報】仮想環境の構築とハッキング「VirtualBox」という仮想化ソフトを用いて、MacOS上に「Kali-linux」というLinuxOSを仮想空間として構築し、windows7のハッキングを行うことを目標とした。意図的に脆弱に作られたLinux仮想マシン「Metasploitable」を使った遠隔操作は成功した。
O-65C【情報】Webサービス「Answer Box」の設計と製作学校内で教師と生徒をあらゆる質問で結びつけるために、Web上で動作する質問と回答を目的としたプラットフォームを製作することとした。さまざまなプログラミング言語でのアプローチにより製作した。

ポスター発表 @体育館

P-001A【物理】棒のしなりから得られる仕事について棒をしならせたときに、小球にくわえる仕事を測定した。棒の支点を固定し、打点の位置を変えて小球を弾き、速さを計測する。この結果、打点の位置が棒の端にある時が一番仕事が大きかったので、支点と打点の距離が大きいほど仕事が大きいと分かった。

P-002B【化学】植物から油絵の具を作ろう！布の草木染の先行研究をうけて、私たちはきな粉を用いて粒状のものを染められるか実験した。この実験ではたまねぎ、スオウ、ブルーベリーを染料として使用し、金属イオンとの組み合わせによって色の染まり方がどのように変化するかを調べた。
P-003C【化学】水素水水素水の抗酸化作用は本当なのか、というのがメインのテーマです。水素水は体によいと聞いたことはありますよね。私たちもそれが本当にあると信じて研究を続けましたが、その効果を証明する根拠は見つかりませんでした。体によいとされている水素水は本当に存在するのでしょうか？
P-004A【化学】体に素早くはたらく砂糖私達は砂糖を用いて分解実験を行い、どの種類の砂糖が最も分解されやすいかを調べました。硫酸を用いた実験ではグラニュー糖、酵素を用いた実験では甜菜糖が最も生成量が多く、グルコースはともに最も生成量が少ないという結果でした。よって、砂糖に含まれる何らかの成分が影響すると考えられます。

P-005B【生物】音楽と人間の能力との関係現代の学生が音楽を聴きながら勉強している姿をよく見かけ、本当に音楽を聴きながら勉強するのは集中できているのか疑問に思い認知能力と集中力を調べるために現代の学生に音楽を聴きながら単語を覚えるという実験を行った。
P-006C【生物】植物と音楽のゆらぎの関係植物にクラシック音楽を聴かせて成長を促進させるということはよく行われるが、成長に影響しているのはクラシック音楽などによく含まれるリラックス効果のある１/fゆらぎが関係していると考え、カイワレダイコンを用い調べる。
P-007A【生物】岸和田城のお堀の生態系岸和田高校にも馴染みの深い岸和田城を人々により美しく見せるために、岸和田城のお堀をきれいにしようと考えました。そのためにお堀にすむ生物たちを知ろうと思い、数々の研究を行ってきました。この研究を通して分かったことを発表していこうと思います。
P-008B【生物】香りの効果で記憶力アップ！?記憶は睡眠中に脳に保存されるが、嗅覚は睡眠中も働き続け、脳に直接情報を送ることができる。そこで、ある香りをかぎながら暗記し、その香りをかぎながら睡眠し、その香りをかぎながら翌日テストをした場合と、香りを用いなかった場合とで比較するために実験を行いました。
P-009C【生物】睡眠の質の上げ方私たちは睡眠の質の上げ方について調べました。様々なことを調査して、睡眠の質との関連を調べるために、スマホアプリ「Sleep Meister」を使用しました。これは体動を感知して睡眠効率（就床時間に対する睡眠時間）を測定できます。
P-010A【生物】恐竜の復元は正しいのか恐竜は骨しか見つかっていないのに姿が復元でき、当時の姿が分かる事に疑問を持った。そこで恐竜の復元の仕方について研究し、恐竜の骨から分かるたくさんの事と恐竜の骨が埋まっていた場所と現在の因果関係について共有したい。
P-011B【生物】メダカの体色変化についての研究白メダカはエビやシイタケなどの摂取物によって体色が変化するのか研究した。
P-012C【生物】キノコの重力走性の研究キノコの傘が常に上に向いているのは、重力によるものなのかを確かめる
P-013A【生物】おいしい漬物の作り方漬物は日本の伝統的食品だ。しかし最近若者の漬物離れが進んでいる。漬けるのに一番美味しい時間がわかれば若者も食べやすいと思った。また、一般的に市販よりも家庭のものの方が塩分が低い。そこで、家庭で漬けると一番美味しい時間に漬けれる上に減塩できると思い、その方法を調べた。
P-014B【生物】こばえは何に引きよせられるかショウジョウバエはいったいどのような色に引き寄せられるか調べる。
P-015C【生物】植物の茎頂培養についてアボカド、シソ、カタバミ、シイタケ、ニンジンの成長点を寒天培地で培養し、観察する。
P-016A【生物】ペットボトル飲料の衛生面について一度口をつけたペットボトル飲料にはどれくらい菌が繁殖しているのか飲料ごとに調べ、菌の増殖を抑えるためにはどんな方法があるのか、また菌の繁殖が少ない飲料はどんな種類に多いのかを調べる。
P-017B【生物】授業中の睡眠は減らせるのか私は授業中の睡眠が減れば学生の学力の向上が図られると思ったので、授業中の睡眠を減らすために、昼間に寝てしまう原因を調べました。岸高生約200人に様々な項目のアンケートを取り、それをまとめて考察した。
P-018C【生物】単位時間当たりに覚える量を増やす方法短期記憶に基づいて、関連性のある単語同士をまとめて覚える暗記法が覚える順番や時間、覚える量によってどれだけ違いが出るのかを調べる
P-019A【生物】色彩と暗記の関係文字（色ペン）の色別の暗記力の差と、文字の背景（マーカー）の色別の暗記力の差を調べ、色彩は暗記に影響を与えるのか、色によって暗記できる量は変わるのかを求める。

P-020B【数学】将棋とチームで行うスポーツを融合させたゲームの作成将棋と3つのスポーツ、バスケットボール、サッカー、バレーボールには共通点として戦略的な面白みがある。その面白みを最大限活かせるようそれぞれのスポーツと将棋を融合させたオリジナルのゲームを作成した。
P-021C【数学】ポケモンから学ぶヒットの秘訣ポケモンのゲーム、映画の売り上げの推移から、売り上げの回復時期を明らかにし、その時期のゲームの売り上げの要因を分析した。また、岸校生にアンケート調査を行った。それらの結果を、ゲーム製作、販売に活かすことを目的として考察した。
P-022A【数学】オリジナルカードゲーム作り相手がどう仕掛けてくるのか、など頭を使うトランプゲームを作る。そのために、既存のカードゲームのルールや戦略を分析する。そして、必勝法を見つけ出し、最善の勝ち方を考える。
P-023B【数学】現代における美　~黄金比の視点からの一考察~昔から黄金比が一番美しい比と言われてきたが、予備調査にて高校生が思う一番美しい比が必ずしも黄金比ではないことが分かった。そこで、高校生が美しいと感じる図形の構成に黄金比が用いられていないかを調べ、特徴と傾向を考えた。
P-024C【数学】縮小盤オセロの解析評価関数の１つである「盤位置」を用いてオセロの解析を行った。8×8マス盤オセロでは、可能な局面の総数が極めて大きく、また最善手が発見されていないため、本研究では4×4マスの縮小盤オセロを用いることとした。
P-025A【数学】快適な教室環境に向けてー快適指標の作成学校に設置されている教室設備(夏は冷房・冬は暖房)の消費電力を調査し、移動教室のときつけっぱなしの方が電力を節約できるのかどうかを調べた。また教室における快適さの指標をアンケートから作成した。
P-026B【数学】室生寺のライトアップイベントのアンケート調査の分析11月に奈良県室生寺にて行われたライトアップ&スタンプラリーイベントの終盤に行われたイベント評価アンケートの結果の分析と、イベント開催前に来訪者向けのチャットボットに書き込まれた内容の分析を行った。
P-027C【数学】数学教育での電卓の使用について文部科学省の学習指導要領では初等中等教育での電卓の使用が推奨されているが現状としては試験、普段の授業や各自の課題でさえ一般的に電卓の使用には消極的な印象がある。そのような現状の中での日本の初等数学教育での電卓の使用の可能性を探っていきたい。"
P-028A【数学】点と三角形の数三角形の形に点を配置した場合の辺を構成する点の数を元に、点を結んでできる三角形の数を求めることを目標としている。この研究を通して、ひとつの問題について深く考える過程において試行錯誤することで物事を様々な方向から見る力がついた。
P-029B【数学】ポリオミノパズル正方形の辺をつなげて作られる形、モノミノ、ドミノ、トロミノ、テトロミノ、ペントミノ、へキソミノを使ってマス目の決められた長方形や幾何学模様にうめていくということをした。モノミノからヘキソミノ全56種類の形を299マス（23×13）の長方形にうめることができた。
P-030C【数学】DICE POKERみんなで楽しみやすいポーカーを、自分たちなりに改良して友達と一緒に遊べる楽しいゲームを作ることを目標としている。枚数を減らしたりしてゲームを簡略化したり、ダイスを絡めることによってポーカーとはまた違ったゲームを作ることが出来、役の追加や、強弱の変化により奥が深いゲームとなった。
P-031A【数学】「11」版ブラックジャック確率・組み合わせをもとに、すべての事象がおこる確率を数値化して、どの場合でも最善のアクションをとることを目標とした。本来のブラックジャックとは少し異なるルールを採用しているがその条件下での勝負において、運のみで戦うよりも勝率を上げることができる。
P-032B【数学】トランプツムツム　～アプリとトランプの融合～アプリ「LINEディズニーツムツム」を参考にして、トランプを使った楽しく、分かりやすい新しいゲームを作ることを目標にした。この研究で、普段考えたことのないゲームを作ることでさえ難しいのに、アプリとトランプを融合するという複雑なこともうまく活用できた。
P-033C【数学】数学者かるた数学が嫌いな人でも数学者を知ってもらうことで数学に興味を持ってもらうことを目的に数学者かるたの研究を始めた。導出した公式や業績をかるたに書いて覚えてもらう。カルタを通して覚えることで気軽に楽しく数学に興味を持ってもらえるのではないかと考える。

P-034A【社会科学】理想の時間割『遅く来て早く帰る』そんな時間割を作成することを目的とし，現在の岸高の授業時間，単位数を維持しつつ先に述べた理想の時間割を作成した。
P-035B【社会科学】方言の効果現在，方言を使ったポスターが地方で見られる。方言をポスターなどで活用している意味は何か，現代の問題などに沿った新しい方言の活用法はないか研究する。
P-036C【社会科学】日本史の悪役ー吉良上野介の再評価ー『忠臣蔵』の影響で，吉良上野介は悪者というイメージを強く持たれている。しかし，必ずしも彼は悪者なのであろうか。本研究では，彼の功績についての資料や，近年行われている赤穂事件の再考察の研究を基に，吉良上野介の再評価を行った。
P-037A【社会科学】視聴者の心をつかむＣＭかねてからトイレタイムと呼ばれてきたテレビCMに興味を持たせ，経済効果を促すためどのようなCMが視聴者に興味を持たせ心をつかむのかsnsや使われているテロップの観点から研究した。
P-038B【社会科学】日本の平和教育について近年の平和教育は悲惨な動画や写真を見て感想を書くなど表面的になっており，義務教育の中で内容が濃い平和教育が行われていない。これを改善する方法を年齢に応じて研究した。
P-039C【社会科学】義務教育は中学校までで十分か高校進学率が９７％を超え，社会は発展をつづける現代，義務教育は今のままで十分かを考える。離職率，高校進学の理由，教育方法などから，学力向上，義務教育の改善の仕方を探り，義務教育の延長方法を出した。
P-040A【社会科学】だてマスクが私達に与える影響近頃よく耳にするだてマスクは増加傾向にある。そこで，私たちの生きていく社会にどのような影響を与えるのか，コミュニケーション能力との関係はあるのか研究する。
P-041B【社会科学】大学の禁煙化の最善策を探す大学の禁煙化が行きどまっている今、学びの場である大学での受動喫煙をふせぐために，禁煙化実施大学の立命館大学と中央大学を比較し、両校の活動や問題点から大学禁煙化の最善策を考える。
P-042C【社会科学】プラシーボ効果の可能性医療現場でも使われているプラシーボ効果を使って、世界の薬不足を解決することを目標とした。偽薬を用いるという点で倫理的問題が発生したが、事前に通告することで解決することが出来た。他にも、様々なプラシーボの使用方法が発見できた。
P-043A【社会科学】様々な商売方法による経済効果近年、電子機器の普及によりインターネット市場が大幅に拡大した。人々にとって買い物が身近になった今、『より効果的な販売方法とは何か』を海外の政策や先行事例をもとに比較・調査し、現在の日本の課題を見つけることで経済利益の向上を目指す。
P-044B【社会科学】自分に自信をつけるためには最近、日本の若者の自己肯定感が低くなっているという話を聞くようになった。そこで、自己肯定感の低い理由と、それを上げる手段について研究しようと思った。その結果、自分の強みを見つけ、自分を肯定的に捉えることが自己肯定感を上げ、自信に繋がることを知った。
P-045C【社会科学】学校におけるドッジボールの課題ボールを避けるという，恐怖に直結する動作を排除して，ドッジボールの代替となるゲームを示すことを目的に研究を進めた結果，ドッジボール以外のゲームでドッジボールの動作がおよそ可能だとわかった。ゆえに，学校であえて恐怖に直結するドッジボールを行うべきではない。
P-046A【社会科学】ヤングケアラーへの支援「ヤングケアラー」　家族のサポートや家事などを担う18未満の子供。そのケアの負担の大きさに苦しむ人もいる。そのような人たちの負担を減らすにはどのような支援と社会の変化が必要なのか。
P-047B【社会科学】岸和田だんじり祭を後世に伝えるために約260年もの歴史をもつ「岸和田だんじり祭」。しかし近年、観光客数の減少等の様々な理由で衰退している。これからも古き良きこの祭りを続けていくために私たちは何ができるかを岸和田だんじり祭の歴史や現状を調べることによって見つけていく。
P-048C【社会科学】千と千尋の神隠しについて私達は『千と千尋の神隠し』について調べました。みんなが知っているこの映画の舞台地を九份だと思い込んでません？とんでもない！修学旅行で九份に行きましたが、九份だけを舞台地だと言うのは迂闊だと思います。日本を代表する映画の舞台地が海外でいいんですか！？だめです！リアル舞台地を目撃せよ！！
P-049A【社会科学】仮想通貨は現金を越える！？～儲かる方法教えます～ここ数年で仮想通貨の知名度が上がってきました。しかし、仮想通貨について詳しく知らない人が多いです。そこで私たちは仮想通貨について研究し、良い点、悪い点などを調べ、仮想通貨とは何か、どのように扱うかをまとめました。
P-050B【社会科学】冤罪はなぜ起こるのか冤罪は今なお起こり続けている問題である。日本の刑事事件において、起訴され、裁判にかけられれば、ほぼ100％有罪判決を受ける。もし、無罪判決を勝ち取っても被害者が社会から向けられる目は厳しいものになる。冤罪は被害者やその親族の人生を台無しにしてしまうのである。
P-051C【社会科学】ゲーム障害の実態と課題e-sportsブームなどにより近年のゲーム界が盛り上がりを見せる一方で、2018年にWHOによって新たに病気にカテゴライズされ、近頃ニュースなどで耳にする機会も多い“ゲーム障害”。その実態や、これからどんな対策を施していくべきかなど、謎に包まれた新病について研究を行いました。
P-052A【社会科学】なぜオリンピックの開催希望国が減っているのか近年オリンピックの開催希望国が減ってきている。辞退する国もあるようだ。その理由が経済効果と関係があるかについて研究した。そして、オリンピックのこれからの在り方を考えた。
P-053B【社会科学】「孤食」の問題点近年、日本でも問題になっている「孤食」というものを皆さんはご存知ですか？孤食とは1人でご飯を食べることです。孤食を続けていくことにより生まれる問題点は生活習慣病にかかりやすくなったり、マナーが身につかなくなってしまうなどたくさんあります。私の研究テーマはこの孤食による問題点です。
P-054C【社会科学】岸和田市の立体ハザードマップここ数年で自然災害が多発するようになっています。そこで私たちは、近い将来に起こると言われている南海トラフ地震にむけて、岸和田ハザードマップの研究を始めました。中でも津波にフォーカスし、現行のマップを立体的にして、より分かりやすいものを作ってきました。その成果をご覧ください。
P-055A【社会科学】Bリーグを発展させるために　～プロ野球・Jリーグと比較して2019年バスケットボールW杯の注目度はラグビーやサッカーと比べて圧倒的に低かった。今回の日本でのラグビーW杯によるラグビー人気の上昇からヒントを得て、国民的スポーツである野球やサッカーと比較し、2020年の東京五輪に向けてバスケットボールの人気をどのように高めていくかが私たちの研究テーマである。
P-056B【社会科学】南海トラフ地震からどのように逃げるか南海トラフ地震は30年以内に起こる確率が80%とされていて、被害を受けないように自分達でできる行動を発見するために、国の対策方法と東日本大震災時に被災された方に対してとられたアンケートの2つの観点から調べ、自分なりに考察します。
P-057C【社会科学】ペットの殺処分問題私の研究テーマは、動物の殺処分についてです。実際、日本ではどれぐらいの数が殺処分されているのか、また殺処分数を減らす方法はないのかという2つの疑問をもとに調査を進めました。この研究を通して、日本の動物保護の現状を多くの人に知ってもらい、興味・関心を高めることが目的です。

P-058A【人間文化】グリムとディズニーで見る現代の人々の感性この研究ではグリム版白雪姫とディズニー版白雪姫そしてグリム版ラプンツェルとディズニー版ラプンツェルに登場する魔女に着目し、行動や扱われ方の違いを比較して、改編の意図とディズニー映画における王道を調べ、現代の人々はどのような構成の、どのような物語を面白いと感じるのかを明らかにする。
P-059B【人間文化】太宰治と人間失格この研究では、太宰治自らの人生にフィクションを交えて描いた小説「人間失格」や先行研究で述べられている小説内での「罪」への意識などを用いて、太宰治が最期の作品で何を伝えたかったのかを研究した。
P-060C【人間文化】謝罪会見から見る価値観の変遷本研究では謝罪会見を研究対象とする。時代時代の価値観を分析し、価値観の変化を考察することを目的とした。調査対象は、時事通信フォト「重要ニュース年表」の1995年から2004年前までの10年間と2016年から2019年11月までに載っている出来事で、謝罪内容と異なった点で批判された謝罪会見とした。
P-061A【人間文化】出雲文化の多様性この研究の目的は、古来より出雲文化圏に伝わってきた「縁結び」を含む文化と現代人の捉えている出雲＝「縁結び」のみという考え方との矛盾が生じている原因を考察することである。本発表では出雲文化圏における出雲大社の捉え方と現代人の考える出雲大社の捉え方を比較していく。
P-062B【人間文化】日英ことわざ比較　～出典から見る相違点～ことわざは、人々の体験的な知恵など、その国に古くから現在まで伝わる文化や考え方を表している。ことわざについて調べることで、日本と外国の文化や価値観がどのように違っているのかを考察する。私は出典について詳しく調べることにした。
P-063C【人間文化】言葉を残して文化を残す消えそうな文化を守るために危機方言を調査している研究を参照しながら、消える方言の条件を整理し、文化を残す方法を考察する。本研究では、大阪弁を調査対象として大阪弁話者のいる地域における文化が存続危機的状況にあるかどうかを初期調査として進めている。
P-064A【人間文化】アイドルの存在意義この研究では、アイドルを再定義し、日本のアイドルと韓国のアイドルを比較する。違いや共通点を見出すことを通して、アイドルが存在する意義とは何なのかを見つけることを目的とする。
P-065B【人間文化】食感のオノマトペからの日本語と英語の違い本研究では、食感のオノマトペに焦点を当て、日本語の食感オノマトペと英語の食感オノマトペの表現ニュアンスや使われる状況を比較し、その結果から日本と英語圏の文化の違いを見ることを目的としている。
P-066C【人間文化】ファッション用語の定義づけファッション雑誌の不明確な用語の使用に着目し、定義を明確にしたいと考えた。これによってファッションに、より興味を持ち、多くの人々が流行の服装を知る事ができる。本研究ではファッション用語に対するイメージのアンケートをとり、同じ言葉でもニュアンスが異なっていることが分かったが…。
P-067A【人間文化】企業のキャッチコピーにおけるキーワードの重要性私たちは、日本の企業のキャッチコピーについて研究した。キャッチコピーひとつで企業の印象が決まるほど、それは大きな力を持つ。私たちは使われているキーワードに着目し、人の心をつかむキャッチコピーの特徴を明らかにし、印象に残るキャッチコピーが企業の業績に関連性があるかを研究した。
P-068B【人間文化】Ｊ-ＰＯＰと社会の関係性現代に限らず、音楽というものは人々に様々な影響を与えている。そこで、昔の曲と今の曲では何が違いどう変わってきているのかということに興味を持ち、調べることにした。J-POPの中でジャンルを決めて調査し、その時代に流行った、またはよく使われた機器が歌詞に表れている曲を抽出していく。
P-069C【人間文化】人気のある商品の名前の特徴最近の市場には似たような商品が溢れている。売り手は、味や見た目、商品名など、より人気のある商品にするために様々な工夫をしている。私は自分が商品を選ぶとき商品名で判断することが多いので、どのような商品名が人気なのか、またそれらのネーミングにはどのような特徴があるのかを調べた。
P-070A【人間文化】流行語の法則現代の世の中では多くの流行語が生み出されては消えてゆく。芸能人などが発したもの、新しく造られたものなど、様々な言葉が流行し、中には消えてゆく言葉もある。そこで、岸高生にアンケートを取り、どのような流行語が残り続けるのかを調査した。そして、残り続ける流行語の法則を明らかにした。
P-071B【人間文化】浦島太郎の過去と未来この研究では、江戸時代の『御伽草子』から現代までの『浦島太郎』が掲載されている書籍を使って、『浦島太郎』が江戸時代から今までで、それぞれどのような目的で伝えられてきたのか、内容がどう変わってきたのかを調べ、これから『浦島太郎』がどのように子供の教育に使われていくのかを研究した。
P-072C【人間文化】百人一首の謎日本では「かるた」として有名な百人一首、そこには名歌だけではなく、駄歌や愚作と呼ばれるものも含まれている。なぜ、和歌の天才と呼ばれた藤原定家がこのような歌を選んだのか、もしくは本当に定家が百人一首を編纂したのか、それを明らかにすることを試みた。
P-073A【人間文化】売れる本を予測する今回の僕の研究ではブックオフオンラインに記載されている過去5年の各年で最も売れた作品の共通点から2019年に最も売れる本を予測する。今後売れる本の傾向、需要の方向性を予測することで今後の近・現代文学の方向性を予測しまた、現代人が何を求めて書籍を読むのかを明らかとしたい。
P-074B【人間文化】藤原定家はなぜ百人一首を作成したのか私達は百人一首を対象として百人一首がどのような目的のもとで作成されたのかを先行研究を参考に考えた。百人一首が作られた理由については多くの説があり、未だ確実なものはない。そこで、私達はこの研究を通して歌の理解を深め古典への知識をより豊かにし、百人一首が成立の謎に可能な限り迫る。
P-075C【人間文化】現代語訳から見つめる源氏物語私の研究は「現代語訳から見つめる源氏物語」で、この研究は、源氏物語は他の日本古典文学作品と比較すると国内外含め多くの作家が現代語訳を出版されており、この理由について、様々な作家が訳した現代語訳を比較することを通して推察し、最終的には源氏物語の魅力とは何かを明らかにするものです。
P-076A【人間文化】三島由紀夫は命を懸けて何を求めたのか私は三島事件から三島由紀夫は何を求めて決起を起こしたのかを研究しました。三島は再軍備による戦争を求めていないことを知り、彼の行動に疑問を持ちました。この研究の目的は、50年前の彼が抱いた日本に対する疑問や憂慮が、現在の日本においてどのように繋がっているかが明確になると考えています。
P-077B【人間文化】中学古典の教材の作品についてこの研究は中学校の古典教育の質を高めること、中学生の古典の学力向上と古典文化への興味を抱き続けることで高校進学後も意欲的に学ぶことを目的とする。現状の中学校での学び方は必要な知識を習得するためだけで、興味はあまり考慮されていないので、意欲的に学べる学習法を提案する。

P-078C【国際教養】音声認識を使った音読の効果の検証うまく英語を話せるようになるための効率良い方法を、２グループに分けた実験によって見つける
P-079A【国際教養】ネイティブに近づきたい！「よりネイティブに近い英語力を身につけるには？」というテーマについて、ケーススタディという研究手法を用いて調べました。
P-080B【国際教養】英単語における性別的差別について～Policemanは使ったらだめ！？～Policeman という英単語は現在使うことは推奨されていません。それはなぜなのか、現在どのぐらいの割合でPolicemanは使われているのか、アンケートをもとに考察しました。
P-081C【国際教養】日本と諸外国の電子マネーの使用状況日本と海外の国々での電子マネーの使用状況の違いについて調べ、考察した。
P-082A【国際教養】世界の国歌日本の国歌「君が代」はどんな内容か知っていますか？また、世界のほかの国の国歌にはどんな意味が込められているか知っていますか？私は世界の国歌のテーマを調査して国歌の内容がその国の歴史的背景と関係があるのか研究しました。
P-083B【国際教養】世界の名前の付け方あなたの名前の由来は何ですか？きっとたくさんの願いが込められていると思います。私は世界の人々の名前の付け方について3カ国をピックアップして実際にインタビューして、宗教や文化に関係するのか研究しました。
P-084C【国際教養】漫才を英語Ver.にしたら、アメリカ人は笑うのか高校に入って、海外の子と話す機会が増え、仲良くなるために、笑わせることができたら会話が弾むと考えました。そして、文化の違いに関わらず笑いのつぼは変わらないのであれば異文化間のコミュニケーションがもっと楽しくなると思い、調べました。
P-085A【国際教養】英単語の意味を推測する接頭辞を用いることで英単語の意味をある程度推測できるのではないかと思い、調べることにした。４択のアンケートを実施して、結果を考察した。
P-086B【国際教養】世界のはい、チーズ！日本では写真を撮るときに「はい、チーズ！」と言いますが、他の国では何と言うのだろうかと思い、この研究をしました。色々な国の掛け声と由来について調べることにしました。
P-087C【国際教養】外国語習得における母語の影響〜「言語転移」の意識・日欧比較〜「言語転移」をどう活かせば、外国語習得で有利になるのか理解することに繋がるのか。異なる母語をもつ日本人と非英語圏の欧州人とが、本研究の最大のテーマ「言語転移」についてどのような意識を持ち、どのような環境で英語をはじめとする外国語を習得しようとしているのかに迫った。
P-088A【国際教養】ディクテーションによってどのくらいリスニング力が上がるのか英語学習法の１つとして知られるディクテーションによるリスニング力への効果を調べる。
P-089B【国際教養】英語で会話するときに必要な力は？英語が必要とされる世の中で、英語を話せる高校生が多いとはいえません。そこで、英語の会話をするときに一番必要とされる力は何であるかを、外国人、日本人のアンケートで調べました。
P-090C【国際教養】Why are you laughing? ～ジョークの理解には文化の違いが影響するのか～英語のジョークのおもしろさを日本人が理解できないことがあるのは語彙力がないからなのか、「日本人」である、つまり、ジョークの背景にある文化を知らないからなのかを研究しました。
P-091A【国際教養】「お笑い」はコミュニケーションに役立つのか「お笑い」によって異文化間コミュニケーションが円滑になるのかを、日本と海外のお笑いを比較し、日本のお笑いが海外に通じるかを調べることで考察する。
P-092B【国際教養】外国人との非言語コミュニケーション外国人と関わることが増えている今、外国人とうまくコミュニケーションをとるには言語以外に必要なことは何なのかということを調べて、外国人とのよりよいコミュニケーションのとり方を考えました。
P-093C【国際教養】高校で習う文法は海外で通用するの？？「海外で通用する」とは、英文を理解できること、相手の話を理解できることを指す。学校では、英文法を単元ごとにわけて授業をし、その単元ごとにかける時間がちがう。その時間配分は、その文法の使用頻度に関係するか調べる。また文法の勉強は、英語を耳で理解する力につながるのかを調べる。
P-094A【国際教養】英単語は接頭語を理解すれば覚えやすくなるのかこれまで、日本人が効率的に英単語を覚える方法については少なからず議論されてきたであろうが、私は新しい観点で英単語を捉え、その方法を模索しようと考えた。そこで私は英単語の接頭語に焦点を当てて研究を始め、また岸和田高校の2年生に対しいくつかのアンケートを行った。
P-095B【国際教養】スピーキング力を上げるには　～授業中にできること～文科省の英語力調査で「話すこと」の無得点者の割合が他の3技能に比べ最も多かったことから、英語の授業中にできるスピーキング力アップの方法を探す。参考文献からスピーキング力アップの学習法を探し、英語の授業と比較して授業での取り入れ方を考えた。
P-096C【国際教養】外国から見て日本語はどのように難しいのか世間一般的に日本語は外国人から見て学習し話せるようになるのが難しいと言われているので、その理由と外国人が日本語を学習する目的を調べ、大学や社会にでてからの外国語学習に役立てる。
P-097A【国際教養】シャドーイングの効果についてシャドーイングによって英語の学習にどんな良い効果があるのかを調べて、それが実際に岸高生が行っても効果があるのかを検証した。
P-098B【国際教養】七夕伝説が伝えたいことって？世界各国の七夕伝説を通して、教訓を読み取り、その違いから各国の特徴を調べるとことを目的として研究を行いました。
P-099C【国際教養】映画を通して見る国民性一般的に謳われている「日本は集団主義、アメリカは個人主義」…何故この違いがあるのか！？各国の教訓・重要視されているものから国民性の違いを見出す！そのヒントは映画から！！
P-100A【国際教養】ドラマ日韓比較韓国と日本で放送されたドラマ「シグナル」で日韓のドラマ比較をして違いを考えた。
P-101B【国際教養】世界にうける邦楽日本のバンドが世界でヒットするには、何が必要なのかについて考えた。
P-102C【国際教養】2020年東京オリンピックの影響～オリンピックって儲かるん？～2020年に開催される東京オリンピックが盛り上がりを見せるなか、オリンピックを開催することの経済的なメリットがあるのか気になり、経済効果について調べた。この研究を通してもっと経済に興味を持つようになり、経済の勉強をしようと思った。
P-103A【国際教養】ことわざで食文化比較！各国の食文化の違いは、"ことわざ"からも見出せるのではないか？？と考え、食文化の違いを言語という観点を用い、比較しました！
P-104B【国際教養】ディズニー映画の日本版と海外版のセリフの違いディズニー映画の日本版と英語版においてセリフの違いがあるのかとなぜ違いが起こるのかについて考察し、研究しました。
P-105C【国際教養】日本と韓国何が違うん？～ことわざから比較してみた～韓国語のことわざから日韓を比較し、考察しました。
P-106A【国際教養】カラフル -同性婚＝少子化？-同性婚＝少子化。みんなの考える同性婚の「デメリット」について自分なりに考察しました！
P-107B【国際教養】記者会見に現れる民族性世間の注目を表す記者会見。その偏りは、その社会の民族性に依存するはずである。本研究では、記者会見に注目して日本とアメリカを比較する。
P-108C【国際教養】～SUPER HEROINE～ 女性スーパーヒーローから見るアメリカと日本文化日本とアメリカの女性ヒーローを比較し、そこから読み取れる文化の違いを考察した。
P-109A【国際教養】大阪は未来社会になるのか？2025年に開かれる大阪万博によって大阪が未来社会になるのかを調べました。
P-110B【国際教養】日本と韓国、どっちがお洒落？近年旅行先として大人気の「韓国」！しかし、昨年の日韓問題で旅行客は半分に・・・。韓国ファッションが日本に普及する中、日本と韓国、どちらが流行に敏感なのか。今日、解明します！
P-111C【国際教養】海外からの邦楽への反応洋楽と邦楽を比較して、知名度の高い洋楽に対し、知名度の低い邦楽が海外で知られる方法を見つける
P-112A【国際教養】服装にお国柄は表れるか～多国籍なドラマで比較する～国民性の違いや異文化比較を、多国籍ドラマを通して服装に着眼点を置いて行います。
P-113B【国際教養】K-POP人気の法則日本で愛されるK-POPには法則があると考え、日本におけるK-POP人気の法則をJ-POPと比較して見つけます。

P-114C【化学】身の周りのもので日焼け止めを作ることは可能か市販の日焼け止めのにおいやべたつきを抑えるために、別のもので代用しようと考えた。調べた中で、アロエに着目して実験をすると、アロエには紫外線防止効果があることがわかった。今後は、アロエの成分中の紫外線を吸収する構造に着目し、それと似た構造をもつ他の物質についても調べていく。
P-115A【物理】滑り止めと摩擦の関係質量の同じ板にゴム板を本数、間隔、位置を変えて貼り、滑り止めとした。板を机の上で滑らせ、一定距離を進むのにかかる時間から動摩擦係数を求めた。この実験から、滑り止めの位置によって、動摩擦力が変化したことが明らかになった。この結果より、私たちは、動摩擦係数は一定でないと考えた。
P-116B【情報】 「AI」チャットボットシステムを用いた「まちづくり」と「イベント」の活性化「少子高齢化の影響により、働き手が不足している」という問題を解決するために、チャットボットシステムという情報技術に着目した。株式会社HAKUTAI様に協力いただき、室生寺ナイトウォークイベント用のチャットボットシステムを製作。実際に運用し、効果を検証した。
P-117C【人間文化】昔話におけるタヌキとキツネの扱われ方の違い１９５６年から１９６６年の東北地方、四国地方、佐渡のキツネまたはタヌキが登場する民話を調査対象とし、それらの描かれ方の違いを分析、考察することを通して、その地方の語り手たちが民話を通して子供たちに何を伝えようとしていたのかを明らかにすることを試みた。
P-118A【国際教養】2025大阪万博～万博終わったらどないするん？～2025年の万博が大阪・夢洲で行われることを受け、万博終了後に夢洲をどのように活用するかを研究した。過去の万博の特徴、美点を夢洲にも取り入れ将来像を描くと、夢洲はシンガポールのようにIR(統合型リゾート)を中心とする都市に近づいていることがわかった。
P-119B【生物】泉州地域のアライグマの調査環境DNAを用いた泉州地域のアライグマの分布調査と環境DNA の実用性の検証
P-120C【泉北高校・情報分野】ポジションサーチ
P-121A【数学】Dots and Boxes の必勝法このゲームは海外で子供たちに遊ばれている線と点だけの陣取 りゲームであり、プレイすると楽しいものであるが、本研究ではルールを一部改変した「Dots and Boxes」の必勝法につい て考察することを目的とする。盤面の同値変形を繰り返すことにより数学的に証明することができた。
P-122B【社会科学】「観たい」映画の広告『観たい』人にそう思わせる映画広告とは何か。衰退する映画 産業を救うため，本研究では映画の広告に着目し，「人を惹きつける映画広告」について研究した。また，観点別研究やアン ケート調査より得られたデータを基に映画産業の今後の発展につながる展望を見出した。
ポスター配置図