大阪城内濠のプランクトン調査報告3月28日(火)

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内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 調査の様子 ゾウミジンコ
内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 調査の様子 ゾウミジンコ

採集会 測定値・カウント数

                           気温12.4℃  透明度2m17p   天気 曇り
                           (内濠表層水の水質) DO14.27mg/l     EC 200 μS/cm
                           水温10.8℃  pH 7.7  PO4 0.2ppm  NH4 0.3ppm COD 6ppm  NO2 0.02↓ppm
                           (水深50cmの水質)  DO12.27 mg/l     EC 199 μS/cm
                           水温11.0℃  pH 7.8  PO4 0.2ppm  NH4 0.5ppm COD 8ppm  NO2 0.02↓ppm
                           総数(10リットル中)165(前回449)個体 参加者1年0名,2年2名,3年0名,TA0名,顧問1名

     
ツノモ(渦鞭毛藻)     − ベリディニウム     −
マロモナス     − ユーグレナ     −
ビワクンショウモ     3 コスマリウム(ツヅミモ)     −
スタウラストルム(ツヅミモ)     −      
ボルボックス     − フタヅノクンショウモ     −
サメハダクンショウモ     − ヒトヅノクンショウモ     −
クルキゲニア     − コダテラ(クロロコックム)     −
テトラスポラ     − スフェロキスチス     −
アオミドロ     − ユードリナ     −
パンドリナ     − プレオドリナ     −
クラミドモナス     − コエラストルム     −
ゴニウム     − セネデスムス(イカダモ)     −
サヤミドロ属     − ミカヅキモsp     −
クロステリウム     − アクチナストルム     −
グロエオキスティス     − クリプトモナス     −
コスモクラディウム     − パウルシュルジア     −
クサンチディウム     − オーキスチス     −
アンキストロデスムス     − コウガイチリモ     −
シオグサ     − ヒザオリ     −
アウラコセイラ     − タルケイソウ     −
オビケイソウ     − シネドラ(ハリケイソウ)     −
ササノハケイソウ     − クチビルケイソウ     −
ホシガタケイソウ     − マユケイソウ     −
ハネケイソウ     − イタケイソウ     −
フナガタケイソウ     − ヒメマルケイソウ     −
コバンケイソウ     −
ミクロキスティス    31 ネンジュモsp     −
アファニゾメノン     − アファノカプサ     −
アファノテーケ     −
アナベナsp     − ユレモ     −
クロオコックス(藍藻)     − クロレラ  確認せず
 
ゾウミジンコ    94 ネコゼミジンコ     −
ミジンコ     6 ノープリウス幼生    35
コペポディド幼生     3 ケンミジンコ     6
ヒゲナガケンミジンコ     − ミジンコsp'     −
オナガミジンコ     − カブトミジンコ    12
タマミジンコ     − ノロ     −
シカクミジンコ     −
シダ     − トガリネコゼミジンコ     −
スカシタマミジンコ     − ヒラタミジンコ     −
マルミジンコ     − ハリナガミジンコ     −
ゾウミジンコモドキ     − コドネラ     −
ハネウデワムシ     − ツボワムシ     3
フクロワムシ     − カメノコウワムシ     −
ミツウデワムシ     − ヨツウデワムシ     −
ヒラタワムシ     − アクチノスフェリウム     −
コシブトカメノコウワムシ     − コシボソカメノコウワムシ     −
トゲワムシ     − テマリワムシ     −
ネズミワムシ     3 ツメナガネズミワムシ     −
フタオワムシ     − スジワムシ     −
ハオリワムシ     − ハナビワムシ     −
ハルテリアsp     − カルケシウム     −
ゾウリムシsp     − タイヨウチュウsp     −
 
                            あとがき 今回は,前回の449個体から279個体減少(0.37倍)しました。
                           今まで多く見られていたカイアシ類のケンミジンコやノープリウス幼生などが、今回ほとんど見られなかったです。
                           卵をもったゾウミジンコがかなりの数みられました。
                           

                               やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブックを参考にさせていただいています。
                             この調査は,文部科学省スーパーサイエンスハイスクール2011年度研究助成を得て行っています。

                           
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