大阪城内濠のプランクトン調査報告4月29日(火)

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内濠の様子(東) 内濠の様子(西) パックテスト 調査の様子
内濠の様子(東) 内濠の様子(西) パックテスト 調査の様子

採集会 測定値・カウント数

                           気温24.3℃  透明度3m44p   天気 快晴
                           (内濠表層水の水質) DO11.04mg/l     EC 210 μS/cm
                           水温20.2℃  pH 8.5  PO4 0.5ppm  NH4 0.2ppm COD 6ppm  NO2 0.02↓ppm
                           (水深50cmの水質)  DO10.10 mg/l     EC 215 μS/cm
                           水温20.2℃  pH 8.6  PO4 0.2↓ppm  NH4 0.5ppm COD 7ppm  NO2 0.02ppm
                           総数(10リットル中)234(前回133)個体 参加者1年0名,2年0名,3年2名,TA0名,顧問1名

     
ツノモ(渦鞭毛藻)     4 ベリディニウム     −
マロモナス     − ユーグレナ     −
ビワクンショウモ     − コスマリウム(ツヅミモ)     −
スタウラストルム(ツヅミモ)     −      
ボルボックス     − フタヅノクンショウモ     8
サメハダクンショウモ     4 ヒトヅノクンショウモ     −
クルキゲニア     − コダテラ(クロロコックム)     −
テトラスポラ     − スフェロキスチス    15
アオミドロ     − ユードリナ     −
パンドリナ     − プレオドリナ     −
クラミドモナス     − コエラストルム     −
ゴニウム     − セネデスムス(イカダモ)     −
サヤミドロ属     − ミカヅキモsp     −
クロステリウム     − アクチナストルム     −
グロエオキスティス     − クリプトモナス     −
コスモクラディウム     − パウルシュルジア     −
クサンチディウム     − オーキスチス     −
アンキストロデスムス     − コウガイチリモ     −
シオグサ     − ヒザオリ     −
アウラコセイラ     − タルケイソウ     −
オビケイソウ     4 シネドラ(ハリケイソウ)     −
ササノハケイソウ     − クチビルケイソウ     −
ホシガタケイソウ     − マユケイソウ     −
ハネケイソウ     − イタケイソウ     −
フナガタケイソウ     − ヒメマルケイソウ     −
コバンケイソウ     −
ミクロキスティス    11 ネンジュモsp     −
アファニゾメノン     − アファノカプサ     −
アファノテーケ     −
アナベナsp     − ユレモ     −
クロオコックス(藍藻)     − クロレラ  確認せず
 
ゾウミジンコ    94 ネコゼミジンコ     8
ミジンコ     − ノープリウス幼生    33
コペポディド幼生     − ケンミジンコ     −
ヒゲナガケンミジンコ     − ミジンコsp'     −
オナガミジンコ     − カブトミジンコ    34
タマミジンコ     − ノロ     −
シカクミジンコ     −
シダ     − トガリネコゼミジンコ     −
スカシタマミジンコ     − ヒラタミジンコ     −
マルミジンコ     − ハリナガミジンコ     −
ゾウミジンコモドキ     − コドネラ     −
ハネウデワムシ     − ツボワムシ     4
フクロワムシ     4 カメノコウワムシ     −
ミツウデワムシ     − ヨツウデワムシ     −
ヒラタワムシ     − アクチノスフェリウム     −
コシブトカメノコウワムシ     − コシボソカメノコウワムシ     −
トゲワムシ     − テマリワムシ    11
ネズミワムシ     − ツメナガネズミワムシ     −
フタオワムシ     − スジワムシ     −
ハオリワムシ     − ハナビワムシ     −
ハルテリアsp     − カルケシウム     −
ゾウリムシsp     − タイヨウチュウsp     −
 
                            あとがき 今回は,前回の133個体から101個体増加(1.76倍)しました。
                           内濠にウキクサが少し見られました。また水鳥が多く泳いでいるのが見られました。
                           前回に同じく、植物プランクトンはほとんど見られませんでしたが、動物プランクトンは数を増やしつつあるように思えます。                            

                               やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブックを参考にさせていただいています。
                             この調査は,文部科学省スーパーサイエンスハイスクール2011年度研究助成を得て行っています。

                           
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