大阪城内濠のプランクトン調査報告9月 2日(月)

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内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 調査の様子(1) 調査の様子(2)
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採集会 測定値・カウント数

                           気温29.3℃  透明度1m87p    天気 晴れ
                           (内濠表層水の水質) DO6.45mg/l     EC 185 μS/cm
                           水温 29.3℃  pH 7.9  PO4 0.2ppm  NH4 0.2ppm COD 10ppm  NO2 0.02↓ppm
                           (水深50cmの水質)  DO 5.17mg/l     EC 182 μS/cm
                           水温 29.4℃  pH 7.9  PO4 0.3ppm  NH4 0.2↓ppm COD 10ppm  NO2 0.02↓ppm
                           総数(10リットル中)2287(前回5700)個体 参加者1年0名,2年0名,3年2名,TA0名,顧問1名

     
ツノモ(渦鞭毛藻)   608 ベリディニウム     4
マロモナス     − ユーグレナ     −
ビワクンショウモ     − コスマリウム(ツヅミモ)     −
スタウラストルム(ツヅミモ)    12      
ボルボックス   176 フタヅノクンショウモ     −
サメハダクンショウモ     − ヒトヅノクンショウモ     −
クルキゲニア     − コダテラ(クロロコックム)     −
テトラスポラ     − スフェロキスチス     −
アオミドロ     − ユードリナ     −
パンドリナ     − プレオドリナ     −
クラミドモナス     − コエラストルム     −
ゴニウム     − セネデスムス(イカダモ)     −
サヤミドロ属     − ミカヅキモsp     −
クロステリウム     − アクチナストルム     −
グロエオキスティス     − クリプトモナス     −
コスモクラディウム     − パウルシュルジア     −
クサンチディウム     − オーキスチス     −
アンキストロデスムス     − コウガイチリモ     −
シオグサ     − ヒザオリ     −
アウラコセイラ     − タルケイソウ     −
オビケイソウ     − シネドラ(ハリケイソウ)     −
ササノハケイソウ     − クチビルケイソウ     −
ホシガタケイソウ     − マユケイソウ     −
ハネケイソウ     − イタケイソウ     −
フナガタケイソウ     − ヒメマルケイソウ     −
コバンケイソウ     −
ミクロキスティス     8 ネンジュモsp     −
アファニゾメノン     − アファノカプサ     −
アファノテーケ     −
アナベナsp     4 ユレモ     −
クロオコックス(藍藻)     − クロレラ 確認せず
 
ゾウミジンコ   325 ネコゼミジンコ   212
ミジンコ     − ノープリウス幼生   176
コペポディド幼生    47 ケンミジンコ    16
ヒゲナガケンミジンコ    20 ミジンコsp'     −
オナガミジンコ     − カブトミジンコ     −
タマミジンコ     − ノロ     −
シカクミジンコ     −
シダ     − トガリネコゼミジンコ     −
スカシタマミジンコ     − ヒラタミジンコ     −
マルミジンコ     − ハリナガミジンコ     −
ゾウミジンコモドキ     − コドネラ     −
ハネウデワムシ     − ツボワムシ    43
フクロワムシ     − カメノコウワムシ     −
ミツウデワムシ     − ヨツウデワムシ     −
ヒラタワムシ     − アクチノスフェリウム     −
コシブトカメノコウワムシ     − コシボソカメノコウワムシ     −
トゲナガワムシ     − テマリワムシ   612
ネズミワムシ     − ツメナガネズミワムシ     −
フタオワムシ     − スジワムシ     −
ハオリワムシ     − ハナビワムシ     −
ハルテリアsp     − カルケシウム     −
ゾウリムシsp     − タイヨウチュウsp    24
 
                            あとがき 今回は,前回の5700個体から3413個体減少(0.40倍)しました。
                           今回は植物プランクトン、動物プランクトンともに、ほぼすべての種類のプランクトンにおいて個体数が減少していました。
                           特にボルボックスが著しく減少していました。
                            
                              やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブックを参考にさせていただいています。
                             この調査は,文部科学省スーパーサイエンスハイスクール2011年度研究助成を得て行っています。

                           
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