大阪府立城山高校・放送部のページ
2004年(第51回)のNHK杯全国高校放送コンテスト大阪大会で、本校放送部の作品「閉ざされた食堂〜みんなの想い〜」が、テレビドキュメンタリー部門で府第1位をいただきました。
これに伴い、大阪代表として全国大会(7月22日〜25日)にエントリーすることとなり、顧問2人と唯一の部員との3人で上京しました。
会場は国立オリンピック記念青少年総合センター |
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残念ながら、今回も城山高校は準決勝進出を果たすことができませんでした。審査講評でも、予想以上に厳しいコメント*をいただき、全国大会のレベルの高さを痛感する事になりました。
* インタビューが多い、インタビューの仕方に工夫、つなぎ目の雑音、静止画を多用しすぎ、カメラのズーミングやパンをなめらかに、ナレーションのアクセント・リップノイズ、全体に軽くて心に残らない、ほんとうに学食は必要なのか色々な角度から探ってみる、等々。
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決勝会場は渋谷のNHKホール。今年は事前に整理券を発行していましたが、それでも良い席を求めてものすごい長蛇の列でした。我々は2階に回されました。 | |
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準々決勝の結果発表が翌々日となり、日程に余裕があったため、同じテレビドキュメンタリーだけでなく、ドラマ・ドキュメント、テレビ・ラジオにわたって幅広く、会場をめぐって高いレベルの作品を視聴しました。この経験を生かして、今後の部活動のレベルアップを図っていきたいと考えています。