吹高の教育

コースについて

進路が決まっている人も、これからの人も。

吹田高校では、生徒一人ひとりに合わせた指導を行い、それぞれの進路をしっかりサポート。
大学、短期大学、専門学校、就職、公務員など、どんな進路にもフル対応のカリキュラムがあります。

3年生のコース選択時に、クラス、コースの変更が可能です。(進学クラス(理系)は除く)

例1:【2年生】進学クラス(文系) → 【3年生】進学コース
例2:【2年生】普通クラス → 【3年生】進学クラス(文系)

進学クラス/2年生から進学特化のカリキュラムがスタート!

進学クラスは、2013年度の開設以来、関関同立や産近甲龍など難関私立大学への合格者を毎年輩出してきました。難関・人気私立大学への進学に特化したカリキュラムに加え、大学教授による授業(高大連携講座)や留学生との英語交流など、多彩な課外授業も行っています。

進学クラスについて

普通クラス/3つのコース(3年生)

普通クラスは、幅広い教科をバランスよく学べるのが特長です。基礎からしっかり取り組むことで将来の可能性を広げ、進路選択の幅を大きく広げます。

3年生からは、短大や専門学校への進学をめざす「進学コース」、看護・医療系への進学をめざす「看護コース」、就職や公務員をめざす「就職コース」に分かれ、それぞれの目的に合った学習を行います。進路の選択肢が豊富に用意されているため、多くの生徒に選ばれている人気のクラスです。

吹田高校から安心の企業へ

吹田高校には多くの企業から求人が寄せられており、生徒は幅広い選択肢の中から進路を選ぶことができます。
多くの生徒が第一志望で内定を獲得しており、公務員をめざす生徒には専門学校講師による無料講習も用意。
安心して将来を見据えられる就職サポート体制が整っています。

  • 指定校求人数 約200社
  • 求人数は2,000社以上
  • 多くが第一志望で内定獲得
  • 公務員の現役合格実績

吹田高校の学びの特徴

少人数授業

1年生の数学と英語の授業では、クラスを2分割し少人数での授業を行います。先生の目が一人ひとりに行き届き、理解度に応じた丁寧な指導が可能になります。

進路に合わせたカリキュラム

2・3年生からは、希望する進路に合わせてクラス(コース)を選択します。進学や就職など、クラスやコースごとに設けられたカリキュラムに沿って学習を進めます。

進路実現サポート保証

放課後や夏休みなどの長期休暇を活用し、補習や進学講習を実施。生徒一人ひとりに対して、進路実現のためのサポートをすることを保証します。

保育プログラム/看護医療プログラム(2・3年生)

吹田高校では、保育や看護・医療分野をめざす生徒に向けた特色あるプログラムを展開しています。春休みや夏休みに子ども園や保育園での実習を行い、子どもたちとふれ合う保育体験を実施。さらに、看護師や理学療法士などの職業体験や、大学・専門学校との連携講座、小論文や面接の講座などを通じて、進学や資格取得に必要な力を身につけます。

保育プログラム
看護医療プログラム

保育プログラム

春休みや夏休みに子ども園や保育園で実習を行い、子どもたちとふれ合いながら保育の現場を体験します。

  • 稲荷学園(吹田市豊津)
  • こども園旭ヶ丘学園(吹田市朝日が丘)
  • きりん愛育園(吹田市長田東)
  • 千里ニュータウンこども園(吹田市佐竹台)

看護医療プログラム

看護師や理学療法士などの医療職を体験できるほか、大学や専門学校との連携授業や看護コース向けの小論文・面接講座も行っています。

・職業体験
看護、理学療法、作業療法、臨床検査技師、臨床工学技士、柔道整復師などの職業を体験する
・病院体験
実際に病院での仕事を体験する(井上病院(吹田市江坂)、コープおおさか病院(大阪市鶴見区))
・連携講座
大学、短大、専門学校と連携して放課後や午前授業日の午後に吹田高校での特別授業や学校を訪問して実習授業。
・大阪保健福祉専門学校と連携した、小論文講座・面接講座(看護コース選択者向け)

指定校推薦

保育系の指定校推薦
大阪青山大学、千里金蘭大学、平安女学院大学、大阪成蹊短期大学、大阪保健福祉専門学校
看護系の指定校推薦(看護コース選択者向け)
太成学院大学、梅花女子大学、藍野短期大学、大阪保健福祉専門学校、大阪医療看護専門学校

みんなで資格にチャレンジ

資格取得は、進学や就職に向けた大きな強みになります。吹田高校では、生徒一人ひとりの将来に役立つよう、多彩な資格・検定に挑戦できる体制を整えています。校内が受検会場となるため、安心して受験できるのも特長です。

取得をめざせる資格・検定(抜粋)

  • 漢字検定
  • 英語検定
  • ビジネス文書実務検定

安心のサポート体制

吹田高校では、生徒が安心してよりよい学校生活を送れるよう、さまざまなサポート体制を整えています。

生徒情報交換会議
教員同士で生徒の様子や課題を共有し、学校全体でどのような支援が必要かを定期的に話し合います。
SC =スクールカウンセラーの活用(年間12回)
専門のスクールカウンセラーが来校し、生徒や保護者の相談に応じたり、教員と情報を共有して学校生活をサポートします。
SSW=スクールソーシャルワーカーの活用
スクールソーシャルワーカーが、生徒や家庭の状況に応じて外部機関との橋渡しを行い、必要な支援につなげます。
外部機関との連携
行政機関(吹田市・大阪市・大阪府など)や専門機関と連携し、必要に応じて生徒や家庭を支援につなげます。