学校案内

 学校長挨拶           

 令和2年(2020年)4月1日付で大阪府立藤井寺工科高等学校長として着任しました雑賀 文彦(さいか ふみひこ)です。

 本校ホームページをご覧いただきありがとうございます。

  本校は、昭和38年に府立河南工業高等学校として開校以来、産業界をはじめとする社会の様々な分野で活躍する卒業生を送り出してきました。特に平成26年度からは、府立工科高等学校の中でも、実践的技能養成重点型校に指定され、「広い教養と、豊かな情操をそなえ、国際社会で活躍できる実践的技術者を育成する。」を教育方針に、資格取得指導をはじめとする実践的技術の習得を特色とした教育活動を行っています。また、部活動や学校行事にも力を入れ、生徒の自己実現、進路実現に向けて全校をあげて取り組んでおります。

 生徒たちが活躍するこれからの社会は、急速な情報化、人工知能等の技術革新、グローバル化の進行、更なる超高齢社会の到来等といった社会的変化が人間の予測を超えて進展しています。そのため、生徒たち一人ひとりが予測できない変化に対して、受け身的に対処するのではなく、主体的に関わり合い、自らの可能性を発揮し、よりよい社会と幸福な人生の創り手となっていけるようにすることが重要となっています。本校では、生徒一人ひとりを大切にし、創造性豊かな「ものづくり」ができる力ある社会人を育成するとともに、府民の皆様に信頼され、地域に根ざした学校をめざしてまいります。

 今後も引き続き、藤井寺工科高等学校へのご支援、ご協力をよろしくお願いします。

沿革

目標イメージ

 

昭和35年12月
仮称第九工業高等学校用地決定
昭和37年6月
大阪府南河内郡美陵町小山の敷地において地鎮祭挙行
昭和37年10月
大阪府立河南工業高等学校の設置条例議決
昭和38年2月
大阪府立河南工業高等学校設立準備室設置
昭和38年4月
大阪府立河南工業高等学校として開校
昭和40年4月
定時制課程設置
昭和42年4月
大阪府立藤井寺工業高等学校に校名変更
平成17年4月
大阪府立藤井寺工科高等学校に再配置される