学校運営
協議会について
平成24年度から新たな枠組みで組織される『学校協議会』における目的や趣旨等について説明させていただきます。本学校協議会では、東住吉高校の授業を含む教育活動、学校経営に関しまして、保護者の皆様のご意見が反映できるよう、下記の手続きにより承ります。
本校教育活動の一層の向上に向け、学校と連携しながら取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
- 1 目 的
- 保護者との連携協力、学校の教育活動への参加の促進及び保護者等の意向の反映による本校 教育の向上
- 2 意見の取り扱い
- 東住吉高校の教育活動、学校経営に係る保護者からの意見について、調査審議の上、校長に対し、学校協議会としての意見を述べる。
- 3 意見書の提出方法
- 意見書については、大阪府の規則により様式が規定されています。
下記ファイルをダウンロードし、ご記入ください。
意見書様式のダウンロード [PDF]
令和 5年度学校運営協議会の日程
第1回 令和5年 6月23日(金)
第2回 令和5年11月11日(土)
第3回 令和6年 1月19日(金)
令和5年度 第1回学校運営協議会
日時:令和5年6月23日(金)14:00~16:00
場所:大阪府立東住吉高等学校 校長室
出席者:
(委員)竹内啓三会長、川本正人副会長、名和安将委員、山本義彦委員、重村エリ委員
(学校)萩原美由紀校長、粉生英明教頭、多田博子事務長、安達乃里子首席、成川綾子首席、横幕はるな教諭
1 開会の辞
2 新委員委嘱
3 校長挨拶
4 委員紹介、事務局自己紹介
5 会長挨拶
6 報 告
(1)令和4年度学校評価について
(2)令和5年度学校経営計画
(3)令和4年度進路結果について
(授業見学)
7 協 議
(1)スクールポリシーについて
・卒業生・保護者としては、本校を選んだ理由は、大変だけど楽しい、たくさんやることはあるけど、できることを選択して、楽しめる学校であるためと考える。
学習面に加えて、行事など頑張れることがあるのは魅力だと感じた。
・中学校側としては、生徒指導もきちんとしている。遅刻などの指導もきちんとしてくれるところは安心して生徒を送ることができる。
・二兎を追うポリシーは確立しているので、もう一歩、ぶつかり合って成長につなげていけるような経験ができる取り組みを考えてもらいたい。
(2)その他
・私学無償化に向け、危機感をもって公立の改善を考えていく必要がある。本校は様々なニーズに応えてきたので、魅力を発信していけるようにしてほしい。
・働き方改革について、個人の努力では改革は望めない。制度面でも検討が必要だが、現場で助け合う気持ちを持って解決策を実行する努力を望む。
・メディアを活用して芸能文化科の生徒の頑張りをPRできればよいと思う。
令和5年度 第2回学校運営協議会
令和5年度 第2回協議会議事録[PDF]
※今回より様式を変更しました。PDFファイルをご覧ください。
令和5年度 第3回学校運営協議会
令和5年度 第3回協議会議事録[PDF]
令和4年度 第1回学校運営協議会
日時:令和4年6月24日(金)14:00~16:00
場所:大阪府立東住吉高等学校 校長室
出席者:
(委員)竹内啓三会長、川本正人副会長、名和安将委員、三好充委員、山添未和子委員、中村麻美委員
(学校)萩原美由紀校長、山口勝久教頭、多田博子事務長、安達乃里子首席、成川綾子首席、中尾光博教諭
1 開会の辞
2 新委員委嘱
3 校長挨拶
4 委員紹介、事務局自己紹介
5 会長挨拶
6 報 告
(1)学校運営協議会実施要項改正について
(2)令和3年度学校評価について
(3)令和4年度学校経営計画
(4)令和3年度進路結果について
(授業見学)
7 協 議
(1)スクールミッションについて
・「二兎を獲る」という言葉は、校内に浸透しており、わかりやすい表現である。
・生徒たちが挨拶をきちんとしてくれる。「二兎を獲る」により人間力も育成されている。
・「二兎を獲る」は、普通科、芸能文化科、共生推進教室のいずれにも共通する理念であり、うまく考えられている。
(2)その他
・授業見学ではICTが十分活用できていた。
・共生推進教室を修了した生徒も希望すれば緑友会の会員となれるよう規約の改定をする予定。
令和4年度 第2回学校運営協議会
日時:令和4年11月12日(土)10:30~11:30
場所:大阪府立東住吉高等学校 校長室
出席者:
(委員)竹内啓三会長、川本正人副会長、三好充委員、山添未和子委員、中村麻美委員
(学校)萩原美由紀校長、山口勝久教頭、多田博子事務長、安達乃里子首席、成川綾子首席
1 報 告
(1)令和4年度学校経営計画取組みの進捗状況について
(2)授業アンケートについて
(3)令和5年度教科書選定結果について
2 協 議
(1)スクールミッションについて
(2)その他
3 議 決
(1)スクールミッションについて承認された。
協 議 内 容
・平成29年に設置した電子黒板が、これほどまで活用できていることは喜ばしい。
・電子黒板の存在が、1人1台端末の活用を大いに促進させたと考えられる。
・学校がどのような学びをさせたいのかについて、しっかり取り組みができている。授業アンケートの結果からも、本校の教育成果につながっているといえる。
次回、「第3回学校運営協議会」(予定) 1月 20日(金) 14:00 ~ 16:00
令和4年度 第3回学校運営協議会
日時:令和5年2月4日(土)10:00~11:30
場所:大阪府立東住吉高等学校 校長室
出席者:
(委員)竹内啓三会長、川本正人副会長、名和安将委員、三好充委員
(学校)萩原美由紀校長、山口勝久教頭、多田博子事務長、安達乃里子首席、成川綾子首席
1 報 告
(1)令和4年度学校評価について
(2)学校教育自己診断について
(3)授業アンケートについて
2 協 議
(1)令和5年度学校経営計画について
(2)その他
3 議 決
(1)令和5年度学校経営計画における「めざす学校像」及び「中期的目標」について承認された。
協 議 内 容
・クラブ活動は、教員と生徒とのつながりを深め、生徒の成長に重要な役割を果たしている。一方で時間外勤務とのバランスは課題である。
・芸能文化科の生徒が、芸能文化科で頑張れたことや、卒業してからの様子など、魅力を発信することで芸能文化科に協力していきたい。広報には地域としても協力したい。
・国際理解の観点から、英語コミュニケーション能力を高める必要がある。学習支援クラウドサービスにより、スピーキング力をアップさせていく。また、積極的に交流していくことができる人材を育成する。
学校運営協議会報告(令和3年度)
第1回学校運営協議会
日時:令和3年6月25日(金)14:00 ~ 16:00
場所:東住吉高等学校 校長室
学校運営協議会委員名簿および教職員出席者(PDF)
次 第
1 開会の辞
2 新委員委嘱
3 校長挨拶
4 委員紹介、事務局自己紹介
5 会長挨拶
6 報 告
(1)令和2年度学校評価について 萩原校長
(2)令和3年度学校経営計画について 萩原校長
(3)令和2年度進路結果について 中尾進路部長
(4)その他
★6時間目に授業見学をお願いします。
7 協 議
8 校長謝辞
9 閉会の辞
10 諸連絡
協議内容
(1)教育相談について
教育相談の周知の徹底が必要。コロナ不安による心のケアについても声掛けが必要。
(2)進路について
コロナによる影響があったものの、休校による勉強時間の確保の結果、進路実現に繋がっている。
(3)部活動について
部活動を目的に入学する生徒が増えている。目的意識をもって入学した生徒は、その目的を果たした後も、学業において高い結果を残すものが多い。
(4)次世代の教育者育成について
教員の入れ替わりは、組織の活性化としては大切である一方、学校としての伝統という良さを引き継いでいける体制づくりが課題となる。転勤した者も東住吉に愛着を持ち、良いものを残していく体制づくり、愛情の持てる学校づくりが大切である。
大阪の教育は繋がりを大切にしてきたという自負がある。それを次世代に繋げていくためのミドルアップ教員研修が重要である。
次回、「第2回学校運営協議会」(予定) 11月 20日(土) 10:45 ~
第2回学校運営協議会
日時:令和3年12月10日(金)14:30 ~ 15:30
場所:東住吉高等学校 校長室
学校運営協議会委員名簿および教職員出席者(PDF)
次 第
1 開会の辞
2 校長挨拶
3 会長挨拶
4 報 告
(1)令和3年度学校経営計画取組みの進捗状況について 《校長》
(2)授業アンケートについて 《教頭》
(3)令和3年度教科書選定結果について 《教頭》
(4)その他
5 協 議
6 校長謝辞
7 閉会の辞
8 諸連絡
協議内容
(1)魅力ある学校づくりについて
もっと東住吉に来たいと思われる取り組みを3~5年を見越してやっていくことが大切である。地元を大事にするという考えは参考になる。
(2)すべての生徒を大切にしていく教育について
東住吉高校には支援が必要な共生推進教室、専門知識を学びたい芸能文化科、大学進学をめざしたい普通科がある。すべての生徒を大切にするという、大阪がめざしてきた教育を実践している。
(3)修学旅行について
修学旅行は、大変な時期であったにもかかわらず実施できた。生徒は修学旅行でいろいろなことを吸収できたと思う。教員は子どもたちのやりたいことができるように努力している。
次回、「第3回学校運営協議会」(予定) 1月 21日(金) 14:00 ~ 16:00
第3回学校運営協議会
日時:令和4年2月15日(書面開催)
学校運営協議会委員名簿および教職員出席者(PDF)
次 第
1 報 告 (1) 令和3年度学校評価について
(2) 学校教育自己診断について
(3) 授業アンケートについて
(4) その他
2 議 題 (1) 令和4年度学校経営計画について
3 議 決 (1) 令和4年度学校経営計画における「めざす学校像」及び「中期的目標」について承認された。
協議内容
(1)学校教育自己診断について
・教育相談に関する評価改善傾向にあるが、他の項目と比較すると低いので、相談体制のあり方と、教職員1人1人が生徒とのコミュニケーションの取り方等を考え、より気軽に会話できる意識をもつことを大切にしてもらいたい。
・コロナ禍のなか活動が制限された中でも、文化祭やチャリティマラソン、公開授業、修学旅行など無事行うことができたことにより、学校教育への参画に関するもののポイントがアップしたことは、大変良かった。
(2)令和4年度学校経営計画について
・新学習指導要領における観点別評価の検証に基づき「思考力を重視した問題解決的な学習指導」の実践と評価について、さらなる教員研修の充実を図ってもらいたい。あわせて、第一志望校の実現に向けた、これまで以上、又これまでに加えた具体の取組み計画等を明記すべき。
学校運営協議会報告(令和2年度)
第1回学校運営協議会
日時:令和2年6月26日(金)14:00~15:30
場所:東住吉高等学校 校長室
出席者:(委員)竹内啓三様(前関西大学教育推進部教職アドバイザー)、
宇野亮三様(本校後援会会長)、宇野多加志様(大阪市立中野中学校校長)
坂田繁数様(本校同窓会会長)、松村智子様(本校PTA会長)
(校長)萩原美由紀、(教頭)奥野隆博、(事務長)平田義隆、(首席)安達乃里子
(首席)目智子、(進路指導部長)中村和正、(英語科)土方百々花
報告:
(1)令和元年度学校評価について
(2)令和2年度学校経営計画について
(3)令和元年度進路結果について
・授業見学
協議:
(1) 新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策とその方針について
・新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、危機管理意識の向上が課題として明らかになった。、府立学校において、画一的な対策とその方針を打ち出すためにも、教育現場から声を上げるべきである。
・オンライン授業については、家庭のネット環境の整備にも力を入れ、第二波・第三波に備えなければならない。
・オンライン授業の構築等、教員側の負担(心理的な負担も含めて)が増えている。教員への負担を考慮しながら、第一に子どもたちの不安や負担を取り除くよう、対策を講じてほしい。
・コロナウイルスの影響による家庭内の不和も考えられる。この休校期間を通じて、授業、部活動等、多くの教員が見守ることの重要性が明らかになった。学校の役割を再認識し、新しい学校を始める機会としてほしい。
第2回学校運営協議会
日時:令和2年11月21日(土)10:00~11:30
場所:東住吉高等学校 校長室
出席者:(委員)竹内啓三様(前関西大学教育推進部教職アドバイザー)、
宇野亮三様(本校後援会会長)、宇野多加志様(大阪市立中野中学校校長)
坂田繁数様(本校同窓会会長)、松村智子様(本校PTA会長)
(校長)萩原美由紀、(教頭)奥野隆博、(事務長)平田義隆、(首席)安達乃里子
(首席)目智子、(英語科)土方百々花
報告:
(1)学校運営協議会実施要項改定について
(2)令和2年度学校経営計画取組みの進捗状況について
(3)授業アンケートについて
(4)令和3年度教科書選定結果について
・チャリティーマラソン見学
協議:
(1)GIGA school構想の実現に向けて
タブレット端末の貸与については費用面で課題が残っている。また、ネット環境についても家庭間の格差が大きく、環境が整っているかどうかの調査、確認を進めている段階である。こういった条件整備に投資をすることによって、課題が改善されていくと考えられるため、行政に訴えていく必要性がある。コロナの影響により全教員G suite for educationをプラットフォームとした配信の試行を行ったが、こういったIoTの活用を通じて学校教育の根幹を見直す時代である。教員用端末の整備において、支援できるところは関係団体で行っていく。
(2)コロナ禍での進路保障に関して
現にいる子どもたちがコロナの影響で不利益を被らないように、できる限りの範囲で進路保障に力を入れるべきである。
第3回学校運営協議会
日時:令和3年1月22日(金)14:00~15:30
場所:東住吉高等学校 校長室
出席者:(委員)竹内啓三様(前関西大学教育推進部教職アドバイザー)、
宇野亮三様(本校後援会代表)、坂田繁数様(本校同窓会会長)、
松村智子様(本校PTA会長)
(校長)萩原美由紀、(教頭)奥野隆博、(事務長)平田義隆、(首席)安達乃里子
(首席)目智子、土方百々花
報告:
(1)令和2年度学校評価について
(2)学校教育自己診断について
(3)いじめアンケートについて
議題:令和3年度学校経営計画について
協議:
(1) 修学旅行の代替案について
宿泊と府内への校外活動は当面行ってはならないこととなっている。また、動向の予測が難しいコロナ禍において実現性が不確かであるものも多いため、今の段階では具体的な代替案を発表していない。
(2) 共通テストの結果について
大きく崩れることはなく、思考力を問う問題にも上位層は健闘していた。また、進路通信等で情報伝達が行き届いていたため、生徒からの困惑の声はそれほどなかった。共通テスト期間中にコロナ感染等の発生もなく、大きな混乱はなかった。
(3) 芸能文化科の広報について
学校説明会では生徒による学校紹介が好評であった。中学校訪問を行い、生徒による広報を行った。芸能文化科については、伝統も含めて継続的に芸能文化の指導を行っているのは日本で唯一本科だけである。メディアによる広報の影響力は大きいため何らかの形でPRしていただきたい。
(4)学校経営計画の実現に向けて
新型コロナ禍の中においても、学校経営計画の実現に向けて学校とPTA、同窓会後援会が一丸となってさらなる教育内容の充実をされたい。
議決
(1)令和3年度学校経営計画における「めざす学校像」及び「中期的目標」について承認された。
学校いじめ防止基本方針
この基本方針は、いじめ防止対策推進法をふまえ、当校における取組みを明確に整理するとともに、重大事態が発生した場合の対応についても定めた、いじめの防止のための総合的な方針です。