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PTA活動報告
■平成23年5月24日 ▲PTA活動報告の一覧に戻ります


==5月14日(土)保護者による授業見学とPTA総会を開催しました。参加していただいた保護者のみなさまありがとうございました==


☆60名を越える保護者が授業見学に参加(5時間目)
保護者の声
「子どもが、積極的に授業に参加している姿にほっとした」
保護者からの厳しい意見
「もっと授業中、生徒に対して厳しく指導するべきだ」
*提出していただいた授業見学アンケートは集約し、授業改善の一助とします。
☆授業見学に引き続き、視聴覚室で総会を開催
会長挨拶、校長挨拶、行事の報告、会計報告の後、今年度の役員指名が行われました。   22年度小路悦子会長の後を引き継いだ高橋邦明新会長は、保護者であるとともに 羽曳野高校の2期生でもあります。高橋新会長は、在校当時の思い出を語り、羽曳野 の伝統を是非懐風館の生徒に引き継いでもらいたい!そのためにPTA会長として 力を尽くしたいと熱い思いを述べられました。
☆進路講演会を開催
総会に引き続き、本校の筒井真澄進路指導主事による進路講演会をおこないました。   筒井先生は、初めて3学年揃った「懐風館」の進路年間行事計画の紹介を軸に、熱意を持った講演をおこないました。要点は以下の通りです。
@ 今年度から宿題考査を3学年とも外部模試に変更。到達度や適性を客観的に知り結果を進路三者懇談で活用。       
A 7月11日(月) 1年生大学見学会実施       
1年生がバスに分乗し、近畿各地の総合大学の見学に出かけます。立命館大学・京都産業大学・大阪府立大学・大阪教育大学・近畿大学・和歌山大学から希望の大学を選択し、キャンパスを見学。総合大学の雰囲気に触れ、高い目標を持ち進路に向けた努力を3年間続けるきっかけにするために行います。       
B 夏休み中にオープンキャンパス・模擬試験に積極的参加にしましょう。       
C 進学講習にもどんどん参加し、継続すれば必ずや結果が得られる。       
D 職業体験も従来の形を変え、消防署など様々な職場に出向き実際の職場で体験します。キャリア教育をきっかけに学習に対する意欲をたかめることが目的です。       
E 公募推薦か一般入試で入学してきた学生は就職に強く、早期に面接や書類審査だけで合格した指定校推薦で入学してきた学生は就職に弱いという調査結果がある。安易に指定校やAO入試に飛びつかず、府外の大学も含め慎重に進路先を選択してほしい。       
F 進路や学習に関する進路アンケート結果を分析すると、宿題はなんとかやっているが、家庭学習が少なく予習・復習が不足している生徒が非常に多い。さらなる努力を促したい。       
☆学年別懇談会        
各学年担任をはじめ多くの教員と保護者の連携を深めました。       
各学年に分かれて懇談会を実施。今後の行事などについて学年より説明があった。       
2学年は昨年度の修学旅行のビデオを鑑賞しました。       


授業参観の様子

学校長の挨拶

PTA会長の挨拶

今年度のPTA役員の方々

進路指導主事による進路講演会

PTA総会の資料