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事前活動 街頭募金 5/28

今年の春高生にとっては、初めての街頭募金。初めはなかなか声が出せていませんでした。そんな彼らの感想・報告です。

募金の呼び掛けは、最初声が出ない、と言われていましたが、確かにそうでした。初めはなんと言えばいいのかわからず、困惑しましたが、勇気を出して声をかけてみると、貰ってくれる人がいて、嬉しく思いました。 ビラを配っても、もう貰ってくださっていたり、募金箱はどこにあるのか?といった質問がありました。自分がやりたいようにするのではなく、相手の都合を考え、わかりやすくする必要があることがわかりました。 駅を歩いている人を見ると、ご高齢の方が多く、高齢化社会をかんじました。しかし、高齢の方は比較的に僕たちの活動に理解を示してくれ、ビラをうけとってくださったり、話しかけてくれました。若い人にもボランティアに協力してほしいです。 最初は緊張しましたが、やってみると楽しく、あっという間に時間がすぎました。ボランティアに前向きに取り組めそうです。 【1-4 塚越】


阪急茨木市駅で、気仙沼高校野球部を招待するための募金活動とビラ配りをしました。 私には今までにその経験がなく、配るビラの束を受け取っても歩行者の方に声をかけに行くのはおろか、ただビラを手渡すことすら怖くてできません。やっとの思いでビラを差し出してもこちらを見ることすらしてもらえなかったり、いりませんと言われたりと募金活動の洗礼を受け、私の心は折れかけていました。そんなとき、私の前に1人のおじいさんが私の前に自転車を停めました。「募金してきたよ。頑張って。」そう声をかけていただき、心が温まってきました。気にかけて励ましていただけたことはもちろん、震災から4年たった今でもなんらかの形で東北を応援したいと思っている人がいることを身をもって知って、とても嬉しかったのです。初めての経験ばかりでしんどいと思うこともありましたが、それ以上にその嬉しさは大きかったです。 今後も募金活動をしますが、次は、今回一緒に活動した北摂つばさ高校の生徒さん達のように大きな声を出して、少しでも多くの人に興味を持ってもらえるように頑張っていきます。 【1-5 小林】


第1回(5/28)
       
   
うまく渡せず相談中   130名を超える参加者たち