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事前研修(7/15) 阪神淡路大震災の爪痕をめぐる

神戸「人と未来防災センター」と神戸港震災メモリアルパーク
2度目の事前研修。防災センターで、改めて阪神・淡路大震災の被害の甚大さを感じた。 震災の経験を教訓に、‘‘減災”という考え方が重要になってきた。減災のため、先ずは災害についての知識、体制をつくらなければならない。防災センターで観た映像・展示から、震災の際、被害の拡大に繋がった原因の多くが、知識不足によるものだとわかった。建物の耐震性、災害時に想定される被害、避難。それら全てを知り、備えることが、防災ではないだろうか。 展示からは、震災後、人々が互いに助け合っていたことがわかった。ボランティアの活動も盛んだった。東日本大震災の後、阪神・淡路大震災を経験した人々からの支援があった。人々が支え合うというのは、復興において最も重要なことだろう。防災における「助け合い」は、自治体・町内会などで協力して災害に備え、知識を共有することである。 私達は、今回の研修で得た知識をより広く共有し、災害時に備えたい。 【1-7 関口】
       
人と未来防災センターへ 震災時の説明を受ける 阪神淡路大震災の傷跡