アジア探究~文系
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課題研究SGH 関連講座受講生が
京都大学にて東南アジアに関する講演を聴講しました

4 月21 日(土)午前、京都大学稲盛財団記念館にて、課題研究SGH 関連講座を受講する 2 年生を対象とした講演会が行われました。本校のSGH の中心テーマはアジア探究であるこ とから、京都大学東南アジア地域研究研究所の岡本正明教授による東南アジア地域について の講演を聴講しました。

まず、東南アジアの経済成長についてのお話がありました。今まさしく東南アジアが急成 長していることを、様々なデータやグラフをもとに示されました。その経済成長によって中 産階層が増え、また格差もかつてと比べると大きくなっているとのことでした。

また、東南アジアのICT 化のお話もありました。バンドンには、市民が道路などの不具合 を写真で送り市役所に改善要求し、市役所は迅速に対応することができるシステムがあると のことでした。

最後に、東南アジアと日本の関係性についてのお話がありました。東南アジア7 カ国(イ ンドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、ミャンマー)にお ける世論調査によると、日本との友好関係を重要と回答した人の割合が9 割以上あり、最も 信頼できる国という結果もありました。日本のアニメや飲食店が東南アジアに急速に進出す る例も具体的に示され、東南アジアと日本の強い関係性を改めて知ることができました。

岡本教授の講演が終わってからは、参加生徒は岡本教授の研究所所属の留学生や大学院生 と東南アジアについての意見交換を行いました。その後、留学生とともに京都大学の食堂で 東南アジアや研究についての様々なことについて意見交換しながら昼食を食べました。

これから東南アジアについての研究が始まります。高校生らしい観点から、東南アジアを 見つめ、研究し発表する上でとても有意義な日になったと思います。


岡本教授による講演。


留学生・大学院生との意見交換。