校長通信

1月11日(火) 晴れ
3学期始業式

1) 式辞 試練を乗り越える力を!
 みなさん、あけましておめでとう。ここにこうして、元気に全員が集まれたことに感謝します。
 年末年始、講習や自習室で毎日おそくまで頑張る3年生の姿、部活動では年末の駅伝大会や運動部員による校内大清掃、吹奏楽部のチャリティコンサートへの出演、いろんなクラブの新人戦での健闘等、みなさんの頑張りに心励まされる思いです。
 さて、年頭にあたり、少しだけ今の日本をとりまく状況についてお話したいと思います。
 今日本は次のようなことで世界一になっているのを知っていますか。
 一つ 累積債務。国の借金のことです。税金だけで財政がやりくりできず、政府の借金である国債などを発行してまかなっている状態が、GDP(国内総生産)の171%(1.7倍以上)、825兆円。その比率は第2位のギリシャの115%を大きく引き離して、先進諸国の中ではトップです。
 一つ 少子高齢化。「超高齢化社会」とは65歳以上の人口が21%を超えた状態を言います。この状態に世界で一つだけ、突入した国が日本です。急激な人口減少が、経済の縮小→雇用の悪化→子どもをつくれない貧困層の拡大→少子化に歯止めがかからないという負のスパイラルを生み出しています。
 日本がこの人類がまだ経験したことのない危機をどう乗り切るか、世界中が見守っています。危機を乗り越えるのは人の力だけ、どれだけ知恵と力を寄せ合って乗り越えていけるかが問われています。
 きびしい話になりましたが、これからみんなが生きていく社会の一員として、関心を持ってください。また、一人ひとりがしっかり勉強して共に生きる知恵と力をつけていってください。
 今は1年で一番寒さきびしい「小寒」、「大寒」と言われる時期です。しかし、「休眠打破」と言って以前にもお話ししたように、この季節があって、桜の花は眠りから覚めて開花するのです。同じように、挫折や失敗、危機や試練を乗り越えて人も開花するのだと思います。挫折や失敗、危機や試練を乗り越えた者こそが、真に希望を語ることができるのです。
 今、受験を直前に必死の努力を続ける3年生のみなさん、その苦しさは無駄にはならない、必ず自分を強くするものです。最後までがんばり抜いてください。
 1、2年生のみなさん、苦しいことから逃げずにがんばっていきましょう。特に2年生、「2年の3学期は3年生の0学期」もう始まっているということを忘れずに!
2) 生徒表彰
全大阪高等学校書道コンクール (総出品数6851点)
部門大賞 5名  部門大賞 2名
3) 教務部長より
・学年末、しっかり学ぶ。家庭学習、成績評価のこと等。
4) 生指部長より
・ クラスの雰囲気が大事、全員で進級するために授業を全員で大事にすること
・ 遅刻を減らす

全大阪高等学校書道コンクール、受賞者の表彰

大阪府芸術文化祭 書道部門奨励賞を受賞した 3年 栗野智子さん(今回のコンクールでは部門大賞受賞)の作品。
指導に当たった書道科中川ひろみ教諭と

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