今年もKan-Daiネックレスセミナーへ参加

今年も進学クラスの希望者がKan-Daiネックレスセミナー(秋学期)へ参加しています。
現在「教志セミナー」で本校に研修に来ている関西大学の学生2名にも、同行してもらいました。


(2014/11/19)

関西大学で行われているセミナー(Kan-Daiネックレスセミナー)
春学期第5回(最終回)の様子です。


※スマートフォンで閲覧されている方は、画面を横向きにするとより見やすくなります。
進学クラスの生徒(有志)限定で行った関大ネックレスセミナーの様子をアップします。

(写真をクリックすると別窓で開きます) ◆理工系学部の様子です(今回のテーマは「CDで虹をつくる・計算機プログラミングを経験して簡単なゲームを作ろう・模型実験で学ぶエコな建築・大学内の距離、面積を計測しよう・知能材料・パン酵母の発酵力はどれぐらい?」でした)


◆教育推進部の様子です(今回のテーマは「ディベートで議論する力を身につける」でした)
学年も学校も混合でのグループワークです。


ネックレスセミナーの詳細はこちらをクリック
(日程や講義内容が閲覧できます) http://www.kansai-u.ac.jp/koudai/event/neck_semi.html

(2014/6/23)

関西大学で行われているセミナー(Kan-Daiネックレスセミナー)
春学期第4回の様子です。


※スマートフォンで閲覧されている方は、画面を横向きにするとより見やすくなります。
進学クラスの生徒(有志)限定で行った関大ネックレスセミナーの様子をアップします。

(写真をクリックすると別窓で開きます) ◆理工系学部の様子です(今回のテーマは「音楽と数学と機械工学」でした)


◆教育推進部の様子です(今回のテーマは「ディスカッションでアイディアを練る」でした)
学年も学校も混合でのグループワークです。


ネックレスセミナーの詳細はこちらをクリック
(日程や講義内容が閲覧できます) http://www.kansai-u.ac.jp/koudai/event/neck_semi.html

(2014/6/16)

関西大学で行われているセミナー(Kan-Daiネックレスセミナー)
春学期 第3回の様子です。


※スマートフォンで閲覧されている方は、画面を横向きにするとより見やすくなります。
進学クラスの生徒(有志)限定で行った関大ネックレスセミナーの様子をアップします。

(写真をクリックすると別窓で開きます) ◆理工系学部の様子です(今回のテーマは「体にやさしいマテリアル」でした)


◆教育推進部の様子です(今回のテーマは「プレゼンテーション入門」でした)
学年も学校も混合でのグループワークです。
iPadや携帯電話のカメラ機能を使って、お互いの発表の様子を記録していました。

ネックレスセミナーの詳細はこちらをクリック
(日程や講義内容が閲覧できます) http://www.kansai-u.ac.jp/koudai/event/neck_semi.html

(2014/6/7)

関西大学で行われているセミナー(Kan-Daiネックレスセミナー)
春学期 第2回の様子です。


※スマートフォンで閲覧されている方は、画面を横向きにするとより見やすくなります。
進学クラスの生徒(有志)限定で行った関大ネックレスセミナーの様子をアップします。

(写真をクリックすると別窓で開きます) ◆理工系学部の様子です(今回のテーマは「縁の下の力持ち:建物の下には支える工夫がされている?」でした)


◆教育推進部の様子です(今回のテーマは「わかりやすい文章を書く」でした)
学年も学校も混合でのグループワークです。


ネックレスセミナーの詳細はこちらをクリック
(日程や講義内容が閲覧できます) http://www.kansai-u.ac.jp/koudai/event/neck_semi.html

(2014/6/2)

関西大学で行われているセミナー(Kan-Daiネックレスセミナー)
春学期 第1回の様子です。


※スマートフォンで閲覧されている方は、画面を横向きにするとより見やすくなります。
進学クラスの生徒(有志)限定で行った関大ネックレスセミナーの様子をアップします。

《経緯》
四年制大学への進学を目標としてスタートした本校の「進学クラス」ですが、土曜講習だけでなく「実際に大学へ行き様々な体験をする」ということをねらいとして受講者を募り、初回をむかえました。
四年制大学への進学をめざす上で、まさに実際に大学へ行き「生の講義・施設」を肌で感じたいという生徒がエントリーしております。

春学期の講義は、「教育推進部」と「理工系学部」を選択し、受講するという形態で行われます。
「教育推進部」は「アクティブ・ラーニングで大学生の学びを体験してみよう!」
「理工系学部」は「理工系学部の学びを体験してみよう!」
ということがメインテーマで、全5回実施されます。
(写真をクリックすると別窓で開きます)

◆昨年度と同様、まずは食堂で昼食


◆初回はガイダンスが行われました


◆理工系学部の様子です(今回のテーマは「電気で動くシステムを考える」でした)
運動エネルギーをどう効率よく使うかなど、とても興味深い講義でした。


◆教育推進部の様子です(今回のテーマは「読解力を身につける」でした)
学年も学校も混合でのグループワークです。
最初は緊張しているようでしたが、生徒は積極的に発言をしていました。


初回より、受講生には「受講生証」が発行されました。これを提示すると、ネックレスセミナー期間中、関西大学の図書館を自由に利用できます。
生徒達は、来週から早めに大学へ来て自習室や食堂をどんどん活用したいと、意気込んでいました。
ネックレスセミナーの詳細はこちらをクリック
(日程や講義内容が閲覧できます) http://www.kansai-u.ac.jp/koudai/event/neck_semi.html

(2014/5/26)

関西大学で行われているセミナー(Kan-Daiネックレスセミナー)
第4回の様子です。

※スマートフォンで閲覧されている方は、画面を横向きにするとより見やすくなります。

「倒産するって悪いこと?」・法務研究科(法科大学院)
「裁判というものは、真実ではなく事実を追い求める」という言葉から今回の講義がスタートしました。
前回と同様、法学大学院で講師をされている現役に弁護士の方に講義をしていただきました。
吹田高校として法学部の講義への参加は4回目になりますが、生徒達の中でも「法学部って何だか難しそう…」「敷居が高そう」というイメージが払拭されてきたように感じます。
弁護士という仕事は、クライアントを守る仕事であり、最後の砦にならなければならないという講師の方の強い使命感が伝わってきた素晴らしい講義でした。


講義後、生徒の中には積極的に教授のところへ質問に行く者もいました。
「一人前の弁護士になるためには何年くらいかかるか?」「著作権については?」など、率直な疑問を投げかけていました。
自分たちで積極的に動いていくという姿勢が少しずつ出てきており、このセミナーを通して、勉強する面白さをもっと知って欲しいと思います。

「植物の細胞分裂を観る」・科学生命工学部生命・生物工学科

今回は、植物の細胞分裂の講義でした。
実際に発色させた細胞の写真や映像を見せていただき、分裂する経過がよくわかったと思います。
また、植物細胞と動物細胞の分裂の違いも映像で見るととてもわかりやすかったです。科学・生命という分野は、ミクロ単位の小さいものを研究する場面が多く、そこで使われている実験器具なども普段高校では見られないものばかりなので、生徒達は興味を示していました。
「未だ解明されていない謎」に挑むことが理系の面白さであると思うので、是非意欲的に勉強して欲しいと思います。

(2013/11/16)

関西大学で行われているセミナー(Kan-Daiネックレスセミナー)
第3回の様子です。

ネックレスセミナーも、第3回目となりました。

「働く人のためのワークルール」・法務研究科(法科大学院)
「労働法」をテーマに、「賃金」「労働時間」等について詳しく説明いていただきました。
地域別の最低賃金を例に挙げ、労働法は日本で経済活動をしているすべての企業、そして労働者に適用されていることを勉強し、これらは自分たちの権利を守るためにも自分自身でしっかりとルールを勉強しなければならないと強調されていました。

講義後、生徒の中には積極的に教授のところへ質問に行く者もいました。
自分たちで積極的に動いていくという姿勢が少しずつ出てきており、このセミナーを通して、勉強する面白さをもっと知って欲しいと思います。

「都市の色彩」・環境都市工学部建築学科

「都市の色彩」をテーマに、世界中の美しい建造物をスクリーンで紹介していただきました。
ただ美しいだけでなく、
・暖色 / 寒色 (暖かく見える色、寒そうに見える色)
・進出 / 後退色 (近くに見える色、遠くに見える色)
など、同じ場所、同じ面積でも見え方が全然違ってくるというところや、建物だけでなく「影」「人」「海」など、建物の回りにある要素もデザインと深く関わっていることがとても興味深かったです。
このように「なぜこのように美しく見えるのか」というところまで説明していただいたことにより、建築の魅力が伝わってきました。
生徒の中には、「ここまで建築が深かったとは思わなかった」と驚きの声もありました。

(2013/11/9)

関西大学で行われているセミナー(Kan-Daiネックレスセミナー)第2回の様子です。

※スマートフォンで閲覧されている方は、画面を横向きにするとより見やすくなります。
進学クラスの生徒(有志)が参加している関大ネックレスセミナーの様子をアップします。(写真をクリックすると別窓で開きます)
※第一回のセミナーの様子はこちらをクリック

◆本日の法学部のテーマは【嘘は罪? ~「嘘つき」と「詐欺罪」の違い~】でした。
講義は、民法と刑法の違いから入り、過去と現在での法の解釈の違いを高校生に対して分かりやすい例や、実際にあった判例を使い、講義をされました。
講義していただいた教授の方もマイクを持って歩き、積極的に生徒に発言を促し、双方向でのやり取りがとても活発でした。
今回は積極的に手を挙げて質問をしていた本校生が何人かいました。


◆次に理工系学部の講義です。
今回は、システム理工学部 物理・応用物理学科の教授の方が「聴こえない音:超音波を見る・感じる」というテーマで講義をされました。
法学部では、教授の方が積極的に「マイクを持って歩いて発言を促す」という双方向の講義を展開されていましたが、この講義ではまた違った方法で工夫をされていました。
それは、生徒全員にリモコンを配布し、教授の方が出す問題についての解答をリモコンのボタンで選択・送信し、それらの全体の集計結果が前方のスクリーンに映し出されるというものです。
この方法だと、きちんと全員が解答したかが確認でき、集計も一瞬でできてしまいます。
生徒達は、楽しみながら、かつ真剣に取り組んでいました。


◆また、強力な超音波洗浄機を利用して様々な実験をされていました。
この講義で教授は、「応用物理学科」の役割は、現象のメカニズムを解明し、それを実際の応用分野へ渡すことであると述べられていました。
生徒達も、実生活に応用できる分野というものを生で見て感じたことにより、「大学で勉強することが自分たちの生活をよりよいものにしていく」という意識が芽生えてきたのではないかと思います。


◆今回の講義を終えて、本校生徒の成長を感じる場面がありました。
それは、「率先して質問・発言する」場面が法学部・理工系学部の両方に見られたことです。
何事にも「なぜだろう?」という気持ちはとても大切で、勉強においてはその考え方がモチベーションアップにつながります。
壁にぶつかったとき、簡単に諦めるのではなく「なぜだろう?」という気持ちを抱けるよう、教員側もサポートしていきます。

(2013/10/26)

関西大学で行われているセミナー(Kan-Daiネックレスセミナー)第1回の様子です。

※スマートフォンで閲覧されている方は、画面を横向きにするとより見やすくなります。
進学クラスの生徒(有志)限定で行った関大ネックレスセミナーの様子をアップします。(写真をクリックすると別窓で開きます)

《経緯》
四年制大学への進学を目標としてスタートした本校の「進学クラス」ですが、土曜講習だけでなく「実際に大学へ行き様々な体験をする」ということをねらいとして受講者を募り、本日初回をむかえました。

◆関西大学の正門にて集合です。


◆セミナー前に大学の食堂で昼食をとります。安い!美味い!


◆お腹いっぱいになったところで、いよいよ法学部オリエンテーションへ向かいます。


◆オリエンテーション後、講義がスタートしました。
法学部のテーマは「個人の尊重か、マイノリティの権利か?」です。
生徒にとってもイメージしにくい学部ですが、講義された副学部長の先生は、法学部で勉強することは「将来、人を助けることに直接つながる」ということを強調されていました。


◆90分の講義が終わったら、次は理工系学部の講義です。


◆今回のテーマは、「紋様の美と数学」です。
線対称、点対称といった対称性を使って、自分たちで紋様を作ります。
自分たちで折り返しを利用して60度を作り出すところで苦労していました。


◆苦戦したものの、最後は上手くできました。


以上、初回の様子でした。
本日より、受講生には「受講生証」が発行されました。これを提示すると、ネックレスセミナー期間中、関西大学の図書館を自由に利用できます。
生徒達は、来週から早めに大学へ来て自習室や食堂をどんどん活用したいと、意気込んでいました。

(2013/10/21)

進学クラスの生徒が関西大学のセミナーへ参加。

10月19日(土)より、進学クラスの生徒(有志)が関西大学の主催する「Kan-Daiネックレスセミナー」へ参加いたします。
4月から実施している土曜講習も折り返し地点にさしかかり、四年制大学への進学をめざす上で、まさに実際に大学へ行き「生の講義・施設」を肌で感じたいという生徒がエントリーしております。 また、当日の様子などはアップいたします。
ネックレスセミナーの詳細はこちら

(2013/10/2)

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