3/25(6日目)
授業も3日目になりました。学校内の移動にもだんだんと慣れてきて、まだ受けたことのない新しい授業に参加しました。フランス語の授業では、数字の1〜10の言い方を覚えて、読まれた数字の書かれたカードを取るカルタに挑戦しました。Material Scienceという授業では、粉末の洗濯洗剤と金属をガスバーナーで熱してガラスを作りました。実験方法を現地の生徒に教えてもらい、綺麗なガラスができ、満足した様子でした。日本語の授業で行った阿武高生の発表やゲームでは、現地の生徒からの反応がたくさんあり、非常に盛り上がりました。一生懸命に準備や練習をしてきた発表を楽しんでもらえてとても嬉しかったです。
3/26(7日目)
水曜日はEarly Release Scheduleと言って、1つの授業が30分程に短縮され、お昼の12時過ぎには学校が終わります。今日は語学の授業に参加しました。フランス語の授業では、Je m'appelle 〜(私の名前は〜です)を使って、自己紹介をしました。日本語の授業では、日本語で好きなことについて質問し合ったり、アメリカと日本の学校の違い等について話し合ったりしました。午後はフィールドトリップに出かけました。炭鉱で栄えた街の歴史を学ぶ博物館の観覧や、Covingtonの市役所に表敬訪問を行いました。また、ホームステイ先の家庭に集まりピザパーティを開いてもらいました。生徒たちは楽しいひとときを過ごしたようです。
3/27(8日目)
学校で1日を過ごす最後の日になりました。新たな授業がいくつかありましたが、中でも特に面白かったのがVideo Productionです。一眼レフカメラに一風変わったレンズを取り付けて、外に出て写真や動画を撮るという活動でした。カメラの扱い方や注意点などを先生から丁寧に教わり、グループで撮影を行いました。写真や動画に対する先生の熱量が直に伝わり、非常にワクワクする授業でした。日本語の授業では、最後の発表を行いました。発表後には大きな拍手をもらい、発表した生徒たちはやりきった様子で自信に満ちあふれた表情を浮かべていました。また、Japan ClubによるGoodbye Partyを開いてもらいました。50人程の人が集まり、生徒たちはたくさんの交流をして充実した時間を過ごしていました。どの生徒も滞在中でおそらく一番の笑顔でリラックスして会話をしていたのがとても良かったです。