東住吉高校の「チャリティマラソン」って知ってますか??
簡単に言うと、貧困なネパールや震災の被害にあった地域を支援する学校行事です。
ヒガスミ生が100KM走るので、そのスポンサーに地域の方になってもらい、
それを募金するという流れです。針中野駅などで募金活動をしています。
木曜日に1年生は、チャリマラができた経緯やネパールの現状を、チャリマラ主任の先生
に講演をしていただきました。
その講演内容の中に、ネパールの教育事情で「学校に行きたくても行けない。勉強したくても勉強できない」という言葉がありました。
そんなネパールに自分たちができることは何かを考えるきっかけになったのではないのでしょうか。
ヒガスミでは毎年、継続的に支援をしています。チャリマラをはじめとして、生徒たちに余った鉛筆を寄付してもらって、ネパールの子供たちに届けたり、集まったお金でネパールに学校を建てたりと。
ネパールでは日本製の鉛筆はとても喜ばれるそうです。ネパール製のものは芯が折れやすいそうで、
日本製のものはなかなか折れないということで重宝されています。
日本では、当たり前のように学校に行き、当たり前のように勉強道具があります。
恵まれた環境であることも同時に認識させられたのではないでしょうか