【卒業生との交流会 ~看護・医療編~】

【卒業生との交流会 看護・医療編】を実施しました。

2月9日の放課後、来年度から看護医療コースに進む1年生と、看護医療エリアに属する2年生を対象にして「現場で働く卒業生との交流会~看護・医療編~」を実施しました。

講師として、本校54期生で吹田市民病院に勤務されている谷本さん、56期生で済生会中津病院に勤務されている白川さん、大川さんに来校していただきました。3人の方からご自身の経歴や現在の勤務先での仕事内容、高校を卒業後の進学先での実習の事などについてお話いただき、生徒は真剣に話を聞いていました。想像以上に厳しい看護現場の環境に驚く一方、日頃の勉強を大切にすることや早くから進路に向けての努力を行うことの大切さを実感した生徒が多くいました。

谷本さん、白川さん、大川さん、本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。

【生徒の感想】

・私は看護師にあこがれて、この進路を決めました。しかし、今日の話を聞いて、あこがれだけでは何も出来ないと思い知らされました。先輩方は今までの積み重ねがあり進路実現をされていて、今の私は何も積み重ねていないと思いました。進路実現のために未来を見て、今の自分を強くしたいと思いました。

・そろそろ進路先を考えないと、と思っていたので良い経験ができました。今の成績で満足せず、もっと上をめざして後で後悔しないようにしようと思いました。看護師になるためには厳しいことばかりで、乗り越えないといけないというプレッシャーがあったけど、実際に卒業生の話を聞くことで、安心感やポジティブな気持ちが出てきました。