10月3日（水）中国の上海第一高中から生徒15名と先生3名が東淀川高校を訪問しました。当日は2年生の中国にルーツを持つくろーばぁ生が通訳を、『ニーハオ中国』の授業で中国語を勉強している日本の生徒たちがホスト役を務め、歓迎会や学校案内、交流会を行いました。同じ年頃の生徒たち同士、最初は少し恥ずかしがっていましたが、中国の子が日本の歌を日本語で歌ってくれたり、片言ですが習った中国語で話しかけたりと、わき合いあいとした雰囲気であっという間に時間が過ぎていきました。帰りは川高生でアーチを作り、上海からのみなさんをお見送りしました。感性豊かなこの10代の子たちの国を超えた交流、今後も大切に取り組んでいきたいと思います。
