修学旅行最終日

みなさん、こんばんは。修学旅行ブログ担当です。

修学旅行最終日も先ほどの速報の通り、無事帰阪して終えることができました。

さて、最終日は鹿児島県を回って大阪へ移動という流れでしたが、どんな一日だったのか振り返っていこうと思います。

今日もクラスによって行き先や活動内容が異なりました。具体的には、大きく以下の2コースがありました。

①霧島コース(神話の里巡り、アイス作り体験、梨狩り、ブドウ狩りなど)

②桜島コース(天然温泉掘り体験、桜島物産館見学など)

ブログ担当は①霧島コースのアイス作り体験に付き添いました。どんな様子だったか、見ていこうと思います。

ホテル出発の瞬間です。従業員の方が、横断幕でお見送りをしてくれました。

この日は桜島の噴火活動が活発化しており、大量の火山灰が降っていました。事前に看護師さんからマスクの着用を勧められていたので多くの人は大丈夫でしたが、敏感な人は大変だったと思います。

写真はウォーターフロントという場所で、ここでクラス写真を撮った後、それぞれの活動場所へ移動になりました。

①霧島コースで大体のクラスが訪れた霧島神宮です。落ち着いた雰囲気で、生徒はおみくじを引くなどして楽しんでいました。

霧島神宮で見かけた大きな御神木。特徴的な部分があるらしいのですが、どこかわかるでしょうか・・・?

正解は、枝の先端が参拝している人に見えるところです。確かにそのように見えますね。

次に、高千穂牧場へ行きました。実はここは宮崎県なので、鹿児島から一旦離れた形になります。

牧場なので、牛がたくさんいました。他にも羊がいて、エサやりもできました。

牧場ではアイス作り体験をしました。インストラクターさんの教えに従ってひたすらアイスの元をかき混ぜて、美味しいアイスを作ることができました。

これがアイスの材料一式です。同じ白色でわかりづらいですが、砂糖の他に大量の塩を使いました。氷と塩を組み合わせて冷やさないとアイスが固まらないらしいです。

アイス作りが終わった後は、焼肉ランチを食べました。お肉が柔らかくて、とてもおいしかったです。デザートで自分の作ったアイスも食べられて、最高でした。

こちらは霧島コースの別ルートで、岩元観光農園という場所で梨狩りをしている様子です。実が大きくて美味しそうですね。

同じく霧島コースの別ルートで、フルーツランドでブドウ狩りをしている様子です。こっちのブドウも大きくて食べごたえがありそうです。

こちらのクラスも霧島コースですが、竹川峡というところでお昼ご飯にそうめんを食べました。行き先によって、お昼のメニューも様々だったようです。

次に②桜島コースです。噴火活動により火山灰の影響が強い日でしたが、風の影響で島内は逆に降灰が少なかったそうです。

桜島では、天然温泉掘り体験がメインでした。掘り当てた温泉の温度で競うイベントなどが開催され、みんな盛り上がったそうです。中には腰ぐらいの深さまで穴を掘った猛者もいたようで、最終日なのにすごく元気だなと思いました。

そんなこんなで、一連の活動を終えて鹿児島中央駅に戻ってきました。みんな少し疲れが見えますが、後は大阪に帰るだけとあって足取りは軽かったです。帰り際に気付いてしまいましたが、上の「おじゃったもんせ♪」は「ようこそいらっしゃい♪」という意味らしいです。

行きと違って、帰りはスムーズに全員乗れました。3クラスずつ2組に分かれて、新大阪に帰ります。

そして無事帰阪!先発組こそ6分到着が遅れるトラブルがありましたが、それ以外は特に問題なく帰ってくることができました。生徒はここで改札を出て解散となりました。

後発組の到着、生徒の解散を見届けて、最後の教員ミーティングの場面です。全員無事に帰って来られて、ほっとしています。先生方、添乗員さん、看護師さん、カメラマンさん、本当にお疲れ様でした。

以上、修学旅行最終日の様子をお伝えしました。公式インスタグラムや枚方津田ニュースのブログでも別視点の様子を公開しておりますので、こちらもぜひご覧ください。

本ブログの定期更新はこれで終了となります。なかなか各クラスの具体的な活動内容を詳しくお伝えすることができていなかったかもしれませんが、楽しんでいただけていたら幸いです。また今後とも枚方津田高校をよろしくお願いいたします。