１２月２日。冬の寒さにも負けず、高等部生活課程の生徒たちが徒歩訓練を行いました。忍頂寺コース(２０キロ)、キリシタンコース（１５キロ）、山手台コース（１０キロ)に分かれて、いざ出発。
最初は余裕で歩いていた生徒たち。マラソンや体育でしっかり身体を動かしている成果がよく出ています。しかし、目的地までの道のりは思ったより長く、険しく...。徐々に皆の体力がなくなっていきます。何とか目的地に到着！ゴールについたら疲れも忘れて、お昼ごはんを食べたり、遊具で楽しんだりする生徒たち。さすが！
帰りは、帰校時間に間に合うように、少し急ぎ足で帰ります。たっぷり休憩したはずなのに、やっぱり疲れが見え出す生徒がちらほら。いくら歩いても学校はまだまだ先のよう...。けれどもここは自分との戦い。学校までは何としてもゴールしなければ。友だちや先生と励ましあいながら、歩く、歩く。ようやく見えてきた学校の風景に皆ほっと一安心。怪我なく無事に徒歩訓練を頑張ることができました。
