宿泊野外行事の総括②(副委員長)

つづいて、副委員長からの総括です。

「この宿泊野外、全体を通して見ると非常に良かったと思います。個人としてはダメな点も目立ちました。しかし、行事委員の皆は、初日は出来てない点を先生方に言われることもありましたが、毎日修整して学年を引っ張っていました。当日予想外のトラブルで予定が変わるようなことがあったけれど、迅速に連絡を回し、クラスメイトに指示を出す場面がありました。行事委員とはいえ一生徒なので自分のこともしなくてはならない中、あれだけ臨機応変に動けるのは本当に凄いと思います。個人の話に移ると、出発式で学年全員を前にした時の今から宿泊野外が始まるのだという気持ちは今でも鮮明に覚えています。去年から一年以上の月日をかけて取り組んできたものが今、目の前にあると感じたときは少しウルっと来そうでした。そうして始まった宿泊野外は一日目の新幹線から帰りの飛行機までずっと最高に楽しかったです。楽しすぎて羽目を外しすぎる場面もありました。例年通り海外に行けた訳ではありませんでしたが、この楽しさは過去の海外に行ったときの宿泊野外に劣ることは決してないと確信しています。今その時を振り返っても皆がワクワクして、笑顔が絶えない最高の宿泊野外だったと思います。この思い出は二度と忘れることはないでしょう。最後に、この宿泊野外に関わってくださった行事委員、先生方、阪急交通社の全員に感謝を伝えたいです。自分たち幹部は色々なことを任せてもらうことが多くあり、合計すると非常に長い時間集まって話し合いました。しかし、私達だけの力では間違いなくこの宿泊野外を作り上げることはできなかったです。私達に協力してくれる人がいなければここまでやってこれなかったです。本当にありがとうございました。」

(77期宿泊野外行事 行事委員会副委員長)