5月10日(土)にインターハイ大阪府予選2次予選(6回戦)が行われ、
市岡高校サンシャインラビッツは近畿チャンピォンの大阪桐蔭と対戦し、
26-135で敗れ、大阪府ベスト8入りと近畿大会出場はなりませんでし
た。
試合は序盤から180センチのセンターなど高さに勝る桐蔭が安定して
加点し、0-6となった開始3分のところでタイムアウト。ディフェンスを変
化させ、相手のリズムを崩すことに成功するものの、簡単なシュートを落
とし、得点をあげることができません。ディフェンスに慣れてきた桐蔭は、
連続3点シュートなどで加点し、前半を大きくリードされます。後半、一矢
を報いたい市岡は、前半同様フルコートでプレッシャーをかけ相手のミス
を誘うものの、シュートを落とし追い上げることができません。終始、相手
に圧倒され、大敗しました。しかし、最後まで近畿チャンピォンにあきらめ
ずに立ち向かっていく姿は、見ている人に感動を与えたことと思います。
戦った選手たちは、大阪府ベスト8にチャレンジできたことを誇りに思って
ほしいと思います。
このインターハイ予選で市岡高校サンシャインラビッツは大きく成長し、
約40年ぶりに大阪府ベスト16入りするなど快挙を成し遂げる大会となり
ました。新チームである2年生が大きく成長したのはもちろんのこと、3年
生が安定した力を発揮したことが大きいと思います。夏のウィンターカッ
プ予選に向け、新チームと3年生の力を融合させて、今回成し遂げられ
なかった「大阪府ベスト8」入りを目標に頑張っていきたいと思います。
お忙しい中、駆けつけていただきました保護者の皆さん、中学の先生
方、OGのみなさん、ありがとうございました。心より感謝いたします。こ
れからも市岡高校女子バスケットボール部サンシャインラビッツへのご
声援、よろしくお願いいたします。