6月15日(日)
同志社女子大学の招待試合が同志社女子大学京田辺キャンパス
で行われました。
インターハイや近畿大会に出場するチームが参加するなど、新チー
ム主体の市岡高校サンシャインラビッツにとっては願ってもないチャン
スとなりました。
通算3勝2敗1引き分けでしたが、勝負をかけた近畿大会に京都代
表で出場する京都すばると関西学生上位の同志社女子大学の試合
は大接戦となりました。
京都すばるとの対戦は、序盤から相手のオフェンスリズムを崩すこと
に成功し、速攻などで優位に運びリードする展開。ゲーム終盤にミスで
逆転を許し、勝ちきることができず34-39で惜敗しました。
同志社女子大学との対戦は、序盤から相手のパワーや3点シュート
でリードされ苦しい展開。何とかインサイドと3点シュートで加点し粘り
強くついていき、終盤に逆転に成功します。一進一退の展開になり、
再逆転を許し、残り10秒でタイムアウト。オフェンスのフォーメーション
で再々逆転を狙いにいくものの得点にならず39-41で敗れました。
新チーム主体のチームが、近畿大会に出場するチームや大学生に
イーブンの戦いができたことはかなり自信になりました。また、1年生
が得点をあげたことも今後の成長のきっかけになる大会となりました。
まだ、基本の確認を中心にやっている段階で、今回の試合でもオフェ
ンスリバウンドの場所のとり方や速攻のコースの取り方などが意識で
きていないなど、まだまだ確認しないといけないことばかりでした。逆
に言えばこの状況で戦えるめどはついているので、夏休みにかけて
さらに成長してほしいと思います。
今回、ご招待いただきました同志社女子大学バスケットボール部、
OG会の方々には心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
【試合結果】※すべて10分×2本のゲーム
○市岡48-16同志社国際(京都) ○市岡61-16同志社(京都)
○市岡32-32同志社香里・緑風冠(大阪)
●市岡34-39京都すばる ●市岡39-41同志社女子大学
○市岡27-20同志社女子高(京都)