1月5日(日)~1月6日(月)
第30回桜井杯争奪淡路高校バスケットボール大会が行われ、
男子は残念ながら予選で敗退しましたが、女子バスケ部が四
国の強豪を倒し、見事「準優勝」しました。
男子は予選で徳島ベスト4の鳴門渦潮の力強いプレーの前に
完敗しました。続く柏原(兵庫)との試合は一進一退の緊張
感のある試合となりましたが惜敗しました。この柏原との試
合の粘りは今後につながる内容となりました。
女子は徳島ベスト8の鳴門や淡路1位の淡路三原を序盤から
の連続得点でリードを広げ、快勝しました。
準決勝では、香川1位の高瀬と対戦。序盤から速攻や3点シ
ュートが連続して決まり、第1クォーターを29-13とリ
ードします。その後も速攻が決まり、前半を53-23で折
り返します。後半も落ち着いてプレーし、リードを守りきり
ました。
決勝では、徳島ベスト4の徳島城南と対戦。序盤、パスミス
やフリーのシュートを落とすなど自滅から相手に流れが傾き、
前半を26-30とリードされます。後半、徳島城南の3点
シュートが驚異的に決まるなど爆発的な攻撃を決められ、一
気にリードを広げられます。最終クォーターに追い上げるも
のの追いつくことができず惜敗し、昨年に続く2連覇するこ
とはできませんでした。
負けたものの新人大会に向けて、課題も多くみつかるなど収
穫のある試合となりました。
桜井杯では、兵庫県高体連バスケットボール専門部淡路支部
の方々にお世話になり、心より感謝申し上げます。
【女子】
(予選)
○市岡101-68鳴門(徳島)
○市岡91-62淡路三原(兵庫)
(準決勝)
○市岡92-55高瀬(香川)
(決勝)
●市岡50-66徳島城南(徳島)
☆準優勝
【男子】
(予選)
●市岡53-78鳴門渦潮(徳島)
●市岡54-58柏原(兵庫)