緊急事態宣言のもとでの教育活動

 昨日の大阪府新型コロナウイルス対策本部会議をうけ、府立学校の方針の概要が以下のように示されました。

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学習活動については、感染リスクの高いものは行わないとしたうえで、

分散登校や短縮授業は行わず、1教室40人の通常形態を継続

ただし、集団行動を伴う活動については、一部制限を強化する。

<制限を強化する教育活動等>

 修学旅行、校外活動等:宿泊や府県間の移動を伴う活動については、中止または延期

 部活動       :練習試合や合同練習の禁止等

<その他>

 卒業式等の式典は、形態を工夫して実施

 入学者選抜については、感染症対策や受験機会の確保に万全を期して実施

部活動については、従前から各競技団体等のガイドライン等に基づき、一部活動内容を

制限しているところですが、

今般の感染状況等を踏まえ、今後練習試合や合同練習を禁止とするとともに、

感染防止対策を講じてもなお感染リスクの高い活動は行わないこととする。

詳細については、後日連絡させていただきます。

本校においては、府内の感染者数が増加し、知事から政府に対して緊急事態宣言の発出を要請している

状況等を踏まえ、引き続き、児童生徒等の健康観察に加え、換気の徹底やマスクの着用、手指消毒等、

感染症対策を徹底してまいりますので、よろしくお願いいたします。

なお、修学旅行の延期・中止につきましては、現在、調整・検討中です。

                                         学校長

(参考)

本日の対策本部会議資料はこちらから確認できます

http://www.pref.osaka.lg.jp/kikaku_keikaku/sarscov2/35kaigi.html