7/22(木)
南港球場にて、
大体大浪商高校との2回戦が行われました。
初回、犠牲フライによる先制点を許しましたが、
後続をしっかり抑え最少失点でしのぎました。
打線は、相手左腕の直球に差し込まれ、なかなかチャンスが生まれません。
初回攻撃のアウトは、すべて相手守備のファインプレーによるもので、
シード校の強さ、粘り強さを見せつけられる形となりました。
先発の松本は、2回以降、直球と変化球のコンビネーションで相手打線を翻弄し、
センター井上のファインプレーもあり、
5回を終わって0-2と、今宮工科も粘り強いディフェンスを披露。
後半勝負へ、いい流れを作りました。
7回裏にようやくチャンスを作り、一気に追い上げムードでしたが、
後続が続かず無得点。
終盤にかけて、相手打線に追加点を奪われますが、
エースの松本は気迫あふれるピッチングで最後まで腕を振り続けました。
最終回の攻撃では、ランナーをためて、最後まで諦めない
粘り強い今工野球部を実践してくれました。
0-9により、2回戦敗退となりましたが、
最後まで集中力を切らさず、懸命に戦いました。
コロナ禍によって、数多くの練習試合が中止となり、
活動禁止や制限があった中で、
3年6名がチームを鼓舞し盛り立ててくれました。
高校野球での2年半は、大きな財産となったはずです。
次は進路実現に向けて、高校野球で培った気力・体力を活かして頑張ってください。
最後に、高校野球連盟や関係者の方々、
大会を実施していただき、ありがとうございました。
保護者、OB、教職員、応援してくださった方々、
熱い声援を送っていただき、本当にありがとうございました。
新チームもまた一から頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。