1/13（日）に新人大会南地区大会の2回戦があり、1回戦で浪速高校との激戦を勝ち上がってきた清明学院高校と対戦しました。
清明学院は以前大阪ベスト4に入ったこともある強豪で、厳しい戦いが予想されましたが、キャプテンも気持ちで絶対負けないで戦い切ろうと声をかけ試合に臨みました。
身長でも大幅に劣るため、リバウンドが非常に厳しく、出だしに相手のオフェンスリバウンドからバスケットカウントを許してしまいました。
しかし、その後ディフェンスを粘ることで相手のシュートを落とさせることができ第1ピリオドは6-13とロースコアで何とか食らいついていく展開となりました。
第2ピリオドも同様の展開でしたが、こちらがゾーンディフェンスに切り替えて相手もリズムを掴みきれなくなり、こちらが追い上げていき、一時は2点差まで詰め寄りました。選手たちにもやれるという感じがありましたが、残り3分は良い形で放ったシュートを決めきれず相手の速攻を許し、前半を19-30で折り返しました。
十分やれるという手応えも感じて入った後半でしたが、相手の速い攻めに対応しきれなくなっていき、徐々に点差が開いていってしまいました。結局第3第4ピリオドはいずれも大きくリードされ最終52-98で敗れてしまいました。
この試合では強豪チーム相手でも、ある程度戦えるという自信も得ながら、トランジションの甘さやイージーシュートの決定率など、明確に課題もわかり次に生かしていくことができる試合となりました。
初戦で敗れた悔しさを次のインターハイ予選にぶつけられるよう練習していきます！