南地区公立高校大会準決勝・3位決定戦

11月10日日曜日に南地区公立高校大会の準決勝が金岡高校でありました。当日の試合はトーナメント式だったため、勝てば東西南北4地区が集まるチャンピオン大会に出場が決まり、南地区決勝に進め、負ければ3位決定戦という大一番でした。 準決勝の対戦相手は高石高校でこの日のために高石高校の戦い方を考慮した上でディフェンス・オフェンスの練習を重ねていたため、第1クウォーターは順調に点数を重ねていき、17-18と1点リードを奪われていたもののとてもいい出だしでした。 第2クウォーターでも激しい攻防が続いて途中逆転する場面もあり、同様の接戦で前半を31-35で終えました。 しかし、怪我で出場できない選手がたくさんいたため選手交代をすることがあまりできず、徐々に疲れが出てき始め、高石高校のインサイドやオフェンスリバウンドを抑えきれず第3クォーター終了時点で41-61と点差をつけられてしまいました。 第4クウォーターでは底力を出して巻き返し、オールコートマンツーマンディフェンスで一気に差を詰め、一時8点差まで詰めるところまでいき、ベンチ・コートともに盛り上がりましたが、最終的には61-72で敗れてしまいました。 3位決定戦の対戦相手は泉陽高校でした。1試合目よりもリラックスした雰囲気で試合に望むことができ、ベンチもさらに盛り上がっていました。 第1クウォーターはファウルが多くフリースローでの失点があったものの、15-18と3点差に抑えました。 第2クウォーターではスリーポイントを2本決め、29-31と点差を詰めました。 第3クウォーターではリバウンドやカットからの速攻でレイアップを決める場面が多く、ファウルの数も抑えることができ、50-48と逆転することができました。 第4クウォーターに相手のエースからチャージングをもらい、ファウルアウトを誘うなどいいディフェンスもありましたが、泉陽高校がしっかりとシュートを決めてくるのに対し、決めるべきシュートを決めきれず逆転を許し、64-66の2点差で負けるというとても悔しい結果に終わってしまいました。 全体を通して足の負傷やつる選手が多く出てしまい、1日で2試合を戦い切る脚力が足りなかったことと、決めなければならないシュートを決めきれなかったことなどが今後の課題としてあげられます。 今回の大会では目標としていたベスト4は達成できましたし、多くの試合をさせてもらうことで色々な経験を積むことができました。この大会で得たことを活かし、次は1月に行われる新人大会に向けて練習に励んでいきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします!!

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