天文地球部:ペルセウス座流星群を観測しました

天文部は、恒例の夏期合宿を8月11日~13日の2泊3日で、兵庫県の鉢伏高原に行ってきました。高原は標高1000mに位置し周囲は真っ暗、絶好の観察場所にあります。特に、夏の夜は、銀河が頭上にあり本当に「天の川」というものが実感できます。私たちは高原の山頂で、寝袋に入って朝まで、ペルセウス座流星群の計数観測をしました。両日とも、雲一つない快晴で、2晩で200個を超える流れ星を観測しました。

夜中には、カップ麺を食べたり、寒くなったら「ふかひれスープ」で体を温めたりもしました。中には、夜中過ぎには寝てしまう人もいました。でも、満天の星の中で2晩も過ごせたのは、昨年は曇りがちであまり見られなかっただけに、最高の贅沢感を味わいました。私たちが撮影した写真の一部を紹介します。

観測結果は文化祭でも展示します。

 

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