西高祭では、教室部門・バザー部門・デコレーション部門・野外ステージ部門・体育館部門の5つの部門に分かれ、企画を行います。
部門は、企画書を作成し、審査会などを経て、1学期中に決定します。審査会では、プレゼンテーションを行うので、企画書の内容をより深めなければなりません。緊張しながらも、希望の部門で企画をするため、クラスで話し合った内容を一生懸命発表しました。
部門が決定すれば、実際に企画を作り始めます。頭の中のイメージを形にする難しさを感じながら、夏休み中も登校し、少しずつ完成に近づけていきました。
企画書。企画内容、教室配置、舞台配置を、文字や図に書き起こします。これをもとに企画をつくりあげていきます。
これから、数回にわたって、各部門の紹介をしていきます。
まずは教室企画について。教室企画は、コツコツと地道な作業を続け、企画を完成させていきました。各クラス、さまざまなアイデアを取り入れて、個性ある企画となりました。当日は、たくさんの方に足を運んでいただきました。
金賞に輝いたクラスの企画。旭山動物園を教室に表現しました。写真(左)I中央のドームの中に入ることもできます。シロクマも登場しました!
おばけやしきや、スライム作りには、特に多くの方に来ていただきました。
クラスの企画以外にも、さまざまな展示が行われました。
書道の授業作品展示(左)。生徒会活動のパネル展示(右)。普段の活動を見ていただく、よい機会となりました。
守口支援学校の作品を展示し、学校間の交流もはかりました。
クラブも、教室で企画を行いました。
イラスト部は、イラストの展示・冊子販売、茶華道部は、お茶会・華道展を行い、日頃の成果を発表しました。