第95回全国高校野球選手権大阪大会1回戦

本日は3連休の1日目に行われた野球部の公式戦の報告をしたいと思います。

 

6月後半からのテスト期間中も自主練習を惜しむことなく、この1戦に照準を合わせてきました。特に3年生はこの大会で引退を迎えるということもあり、このメンバーで少しでも長く戦いたいという気持ちが伝わってきます。

 

豊中ローズ球場の第3試合。相手は関大一高

 

公式戦独特の緊張感の中試合が始まりました。

 

 

序盤チャンスを生かすことができず0対0のまま試合がスタート

 

4回裏1点の先制をゆるし試合がうごきます

失点後、強い日差し照りつけるグラウンドでお互い声をかける選手を見て、これまでに築いてきたチームの信頼関係が見えます。

 

先制を許し追いかける門真西高野球部

なかなか決定機をつくることが出来ずに迎えた8回表。ランナー1、2塁の場面で主将池脇くんのタイムリーツーベースで同点に追いつきます。

 

 

しかし、8回裏ここまで好投を見せていた嶋崎くんが関大一高打線につかまり、追加点を許します。

後続を腕を振り気持ちがのったボールでアウトにとり、最後まであきらめないプレーで会場をわかせます。

 

 

最終回の攻撃

1点でも返そうと強い気持ちでバッターボックスにはいりますが力及ばずゲームセット。

 

門真西高校野球部の夏は終わりました。

 

 

 

 

ひたむきにここまで努力をしてきた野球部の部員を誇りに思います。3年間お疲れ様でした。

 

このがんばりは、きっとみんなの宝物になることでしょう。何かに打ち込んだ自分に自信をもって高校生活を過ごしてください。

 

最後になりましたが、暑い中球場にお越しいただき応援してくださった保護者の方々本当にありがとうございました。

 

 

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