本日は女子バスケットボール部が参加した第46回インターミューラルカップの報告をします。
8月5・6・7日の3日間で行われたこの大会は、大阪・奈良・兵庫・京都・岡山から48チームが参加する大規模なもので、大阪市中央体育館という立派な会場も使って毎年行われており、各チームのレベルアップの場となっています。
1日目のはじめは勝ちたいという気負いがあったり、会場の雰囲気に緊張したりして、自分たちの流れにのるまで少し時間がかかりましたが、それでも2チームに快勝しました。
2日目は本校が会場でした。インターハイ予選で好成績をおさめている強豪校相手に、絶対勝つぞと気合十分で臨み、見事勝利しました。
最終日1ゲーム目は昨年対戦して負けた相手と戦いました。
相手はプレッシャーをかけ続ける粘り強いディフェンスでしたが、テンポの良いパス回しで落ち着いてボールを運び、ゴールを決めることが出来ました。
そして決勝戦。前半は自分たちの良いところが出せず流れをつかめません。後半ようやく自分たちのペースを取り戻すことができ、最後は笑顔で試合を終えました。
3日間で7校と対戦してすべての試合に勝利し、見事「優勝」!!!
3年生は気迫あふれるプレーと声で後輩たちをリードし、また1・2年生も強気なプレーで成長を見せてくれました。
コートの中でも外でも、一人一人が自分のできることをする。仲間で声を掛け合う。その一つ一つの積み重ねで得た結果でした。
この大会で得た自信と経験を、今月25日から始まる3年生最後の大会へつなげてほしいと思います。