芸文祭で奨励賞受賞(書道部)

平成25年11月9日(土)・10日(日)大阪城ホール内にある城見ホールにおいて第34回大阪府高等学校芸術文化祭書道部門が開催されました。
9月に行われた第一次審査で府下86校から566点応募より入選した233点の中に入選していた書道部1年生2名(竹田世奈、川島由理子)が出品しました。

竹田は1枚書くのに丸二日くらいかかる小さな文字で多字数の後漢時代の隷書作品、川島は大きな文字で西周時代の青銅器の銘文を書きました。2名とも毎日午後7時過ぎまで学校で頑張り、締切寸前には自宅でも書きこみました。
開催に先立ち、前日夜に行われた第二次審査会において川島の作品が入選作品の20%である43点に授与される奨励賞に見事入賞しました。応募作品の7.5%という難関を見事突破しました。ただ、残念ながら全国大会と近畿大会の代表までには入りませんでした。

10日の生徒交流会では大阪府の北から南まで200名弱の生徒が集まり作品について話し合ったりして友好を深めました。色々な学校の作品を見て、作品制作について聞いたりすることで見聞を広めることができ、来年度こそ全国代表になりたい!また頑張ろうという気持ちになりました。

次は1月末に天王寺公園内にある大阪市立美術館での大阪府高等学校書道展に向けて作品制作に励みたいと思います。