この日は「皆既月食」と月が天王星を隠す「天王星食」が同時に発生する442年ぶりの天文ショー。本校は、口径が510mmある全国でも屈指の高精度反射望遠鏡を備えており、地学部が観測を行いました。また、中高連携の一環として、お隣の新北野中学校の生徒のみなさんも観測に参加しました。
地球の陰に入った月は、1時間を超える間、幻想的な赤銅色の姿を呈していました。
観測した生徒が、天体望遠鏡での観測データのひとつ、見事な赤銅色の月の姿を写真に納めてくれました。
2024年4月
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