今日の3限目は3年生の物理の授業を見学しました。内容は「電流と磁場」で、ファラデーの電磁誘導の法則などについて勉強していました。昨日の理科の授業もそうでしたが、この授業ではさらにたくさんのプチ実験が行われていました。電磁誘導の実験で音楽を聴きましたが、生徒が「マジックみたい」と感心していました。習ったことを体験記憶として自分の中に留めるには非常に素晴らしい工夫だと思いました。他にも運動エネルギーが電気に変化する実験や金属パイプの中を磁石がゆっくり落ちる実験など、とても興味深かったです。理屈で理解するのも大切ですが、実物を見て実感として体得する方がはるかに記憶に残りそうですね。
5限目に1年生の英語EXの授業を見学に行きました。内容は助動詞で、couldとwas able toの違いなどについて学んでいました。授業は4人一組でワークする形で進んでいましたが、ホワイトボードを使ったりカードゲーム形式があったりと、生徒たちが楽しみながら英語力を身に付けられるような工夫がたくさんなされていました。また先生はネイティブの方なのですが、生徒たちが聞き取りやすい英語で話してくださいますし、ユーモアもありますし、もしかしたら工夫以上にこちらの方が楽しかったかもしれませんね。一年生の皆さん、将来グローバルリーダーとしてワールドワイドに活躍できるよう、今からしっかり英語でのコミュニケーション力を磨いてくださいね。