今日の３限目に３年生の英語ＣＯＭの授業を見学に行きました。内容は英文読解で、鳥類の卵に関する文章を読んでいました。授業では当たり前ですが生徒たちがとても熱心に取り組む姿が印象的でした。先生から投げかけられる問いに対し、ペアで活発に議論しながらとても真剣に答えていました。それにしても鳥類、改めて考えたらすごい進化の道を歩んできましたよね。地面の上や水の中ならどうにか体を支えるイメージができますが、空中では抵抗がなさ過ぎていくらあがいてもさすがに無理です。鳥類はエンジンもなしにそれができるのだからすごいですよね。
４限目も３年生の英語ＣＯＭの授業を見学に行きました。このクラスでは「道徳」がいつどうやって身に付くのかに関する英文の読解に取り組んでいました。このクラスの生徒たちも、とても活発にワークに取り組んでいましたし、考えるときはそれこそ「沈思黙考」、「しーん」という文字が空中に浮かんできそうなくらい静かに勉強に取り組んでいました。それにしてもこの「道徳」、いつどうやって身に付くのですかね。そもそも「道徳」とは何なのですかね。ネットで調べると「社会生活を営む上で、ひとりひとりが守るべき行為の規準（の総体）。自分の良心によって、善を行い悪を行わないこと。」となっていますが、そもそも「善」と「悪」ははっきりと区別できるのですかね。今日の授業では英語が分からない分、ずっとそんなことを考えてしまいました。（笑）
今日はとても暑いですね。生徒の皆さん、これからの季節は外気温が高くなる分だけ、逆に教室内のエアコンでの冷え過ぎに注意してくださいね。