今日の5限目に2年生の化学の実験を見学に行きました。テーマは「カルボン酸とエステル」で、カルボン酸の性質の確認やエステルの合成、加水分解について実験しました。発生した気体に火を近づけると「ポンッ!」と音が鳴ったり、生成物を嗅ぐとバナナやマツタケの香りがしたり、いつもながらなかなかに楽しい実験でした。



今日の実験では紹介だけで使いませんでしたが、下の冷却装置が一番気になりました。ガラス管の中にらせん状のガラス管が仕込まれたものですが、職人さんの手作りだということでした。さすがにこれだけ精緻なハンドメイドになると大変お高いそうです。万一破損した場合は職人さんにお願いして手で直していただかなくてはいけないとか。今日はこの装置を見られただけでも眼福でした。

今日も改めてこうした実験の準備は大変だなと思いました。器具の用意はもちろん時間と手間がかかりますし、授業で行う前に先生方はあらかじめ実際に実験をやっておられます。放課後にそうした光景を見る機会もありますが、生徒たちが興味関心を持って学んでいる姿を見ると、本当にありがたいことだと思います。皆様、本当にありがとうございます!