本校の校章は、初代 湯口校長が天王寺高校に勤務されているときにお世話になった、河内画壇の泰斗である壷井進二 先生(北淀高等学校 校長、奈良芸術短期大学 副学長を歴任)に依頼し、作成いただいたものです。
校章は、美原高校の「美」を図案化したデザインで、中央に高等学校の「高」を金であしらっています。図柄の下部は、六綱領の「自主・自律」の調和のとれた、しっかりと大地に根をおろした自己の確立をあらわしています。また、中央部分は社会生活に必要な堅忍・協調の連帯性と、時到れば果敢に立ち向かう実行力をあらわし、六綱領の「堅忍・果敢」を示したものとなっています。そして上部は、情熱と努力によって自己の可能性を開発し、創造していく力と意思を示すことで、六綱領の「創造・開発」をあらわしています。