日夜間部は9月18日(日)、昼間部は9月14日(水)に合同人権ホームルームを行いました。
2年次生以上は大教室で「インターネット上のコミュニケーションを考えよう」をテーマに、SNS(ソーシャルネットワークサービス)についての基本知識や、携帯電話・スマートフォンの位置情報機能の有用性と危険性について学びました。
寄せられたスクーリングプリントからは、SNSの有用性について「簡単に人とつながれる」「LINEなどは相手が読んだかどうかわかるので、安心する」という意見が寄せられ、危険性については「個人情報が流出しやすい」「顔を全く知らない人とでもつながってしまう」という意見が多数寄せられました。また、位置情報機能については「自分がどこにいるのか他人に知られてしまうのは怖い」「位置情報機能のオンとオフの使い分けをしっかりしていきたい」という意見が寄せられました。
生徒の皆さんにとって、今までのSNSと位置情報機能の使い方について振り返り、安心してSNSを使うためのよい機会となったようです。