まさかの時のために

昨日、地震発生を想定した防災避難訓練を行いました。

4時間目の途中で地震が発生したという設定です。

避難経路の安全の確認後、各教室からグラウンドへ避難し、安全を確認しました。

本校は校舎が「東西館」「南館」「新南館」の3棟あり、「講堂」と併せて色んな場所からの避難となりますので、高齢の生徒もおり、速やかな移動はなかなか難しいものがありました。中には残念ながら、真剣に取り組んでいるとは思えない生徒もいました。

日本は地震大国で、「東日本大震災」や「熊本地震」など大規模な地震が発生しています。

11月22日も早朝、福島で地震が発生し、津波警報が出されました。

皆さんは、「南海トラフ地震」という言葉を聞いたことがあると思います。

南海トラフは、静岡県から四国の南の海底にある水深4,000m級の深い溝のことであり、他の海底プレートが関係し、この地域で大規模な地震である「南海トラフ地震」が起こるとされています。

南海トラフ地震が発生すれば、大阪府でも10万人以上の死者が出るなど、甚大な被害が想定されています。

近いうちに発生することが予想されていますが、それば、明日なのか、3か月後なのか、はたまた1年後、3年後かもしれません。いつ発生するかはわからないのです。決して、他人事ではありません。

そう考えると、日頃から食料の備蓄や建物の耐震化など、災害への対策はとても重要だということがわかるはずです。

避難訓練も災害への重要な対策の一つです。「訓練」をいう言葉を調べると「あることを教え、継続的に練習させ、体得させること。」とあります。

避難することを「練習」して、「身に付ける」のです。

全員が自分の身に降りかかることであると、当事者意識を持ってもらいたいと思います。

大阪府教育庁が作成した、防災教育に関する手引きがあります。一度、下記HPを観て下さい。

「学校における防災教育の手引き(改訂版)-大阪の子どもたちを災害から守るために-」http://www.pref.osaka.lg.jp/hokentaiku/hoken/bousaitebiki.html