【手紙】インターンシップ ~0を1にする~

夏休みに入り、現在1・2年生は「インターンシップ(就業体験)」でたくさんの企業に受け入れいただき実習を行っているところです。働く現場に触れることで、将来の自分がイメージできたり、学校で「授業を受ける」ということの意味も違って感じるようになるのではないでしょうか。

沢山の経験をし、高校生から少しずつ大人・社会人に近づいていってください。

写真の2通の手紙は、7月まで長吉高校で「インターンシップ」を体験した2人の大学生から校長宛に届いた手紙です。内容を読み、これは本校の生徒や先生方に伝えねば、と感じブログで紹介させてもらいます。

~ 9回のインターンシップ実習を行えて ~

・一人ひとりの生徒と向き合うことの大切さ。

・(学生が実施した)模擬授業を通じて、生徒に伝えることの難しさ。

・体育祭生徒の弾ける笑顔 応援団のパフォーマンスは今でも心に残っている。

・部活指導で生徒との距離が縮まった。クラブTシャツ感謝です。

・将来の進路を考えるきっかけとなった。

・体育の授業で生徒と共に楽しめた事。

・「私の名前を呼んでくれたこと」、休み時間を過ごせたこと。

・挨拶運動で普段関りが少ない生徒と接することができた。

・長吉は挨拶をしてくれる生徒ばかりでした。

「先生」として過ごす中で感じた喜びを素直に感じる2人の言葉から、いい実習だったという気持ちが伝わりました。4月は不安げな2人でしたが、別れの挨拶時は笑顔で一杯でした。将来は是非とも先生になって貰いたいと思えるお二人の人生に幸あれ!!

高校生と大学生、立場は違えども次のステージに進む一つのステップとして「インターンシップ(就労体験)」に多くの生徒達がチャレンジしてもらえたらと思います。