一学期終業式 式辞

平成25年 1学期 終業式

 

                   中津支援学校  校長 小林 信恵

 

 みなさんおはようございます。今日は平成25年度第一学期の終業式ですね。

一学期を振り返って皆さんはどんな思い出がありますか?

4月初めに1年生が入学してきました。1年生の皆さんは、はじめの頃はドキドキの学校生活だったと思いますが、今はすっかり慣れて、楽しく学校生活を送ってくれていると思います。

 

1学期は遠足、体験学習、宿泊学習、進路実習、プール学習、スポーツの集いとたくさんの行事がありました。皆さんは、これらの行事を通して楽しかった思い出を作ったり、勉強を頑張ったと思います。皆さん一人一人の学習の記録を見ました。その中には、楽しかったこと、頑張ったことがたくさん書かれてあり、校長先生はうれしくなりました。

学期の始業式の時に、2つ「あいさつをしましょう」「目標を持って学校生活を送りましょう」のお話をしました。 皆さんはどうでしたか?

 

 ・あいさつがしっかりできたと思う人?

 ・自分の目標(夢)に向かって頑張った人?

 

「夢」についてある人のお話を紹介します。

 自分にはこのくらいがちょうどいいと思っていませんか?このくらいの幸せ。

このくらいのお金。このくらいの仕事。誰がそんなことを言ったのでしょう。ある日神様が来て「お前にはこれくらいの仕事がちょうどいいから、それで生きなさい」なんて言わないよね。人は本来、自分より大きすぎるものを拒むそうです。受け入れられないのですね。

大きな幸せや大きなお金や大きな仕事などが入ってくるということは、そんなあなたなのです。あなた自身には、大きすぎるくらいが「本来のあなた」なんです。夢も手が届かないくらいがちょうどいいのです。大きすぎるくらいがちょうどいいのです。と言っていました。

みんな大きな「夢」を持ってくださいね。

長い夏休みを元気に過ごしましょう。そして、2学期の始業式には自分はこんなことを頑張った、一生懸命取り組んだという報告ができるようにしてください。