中津まつりごあいさつ
校 長 小林 信恵
11月29日(土)
保護者の皆様、学院の皆様、大阪新梅田シティライオンズクラブの皆様、そしてご多用の
中、中津支援学校の児童・生徒のためにおいでいただきました皆様、平素より本校の教育活
動に、ご理解とご支援を賜り厚くお礼申しあげます。
さて児童生徒の皆さんが2学期の初めから頑張ってきた「中津まつり」は「ふくらめ・ひ
ろがれ・ひびきあえ・中津のなかま」のテーマと同じく、中津のなかまが、夢をふくらませ
・一杯にひろがり・仲間同士が助け合い・見に来て頂いた皆さんに感動を響かせました。
校長先生全部見せてもらいました。予行の時も全部見せてもらいました。何回見ても、また
見たいなあと思いました。これも、グループのなかまや先生と一緒に頑張ってきた結果だと
思います。
2学期に入り、毎日の学習に加え、遠足・体験学習・修学旅行などの多くの行事を行う中、
「中津まつり」に向けて、児童・生徒・職員が一丸となって取り組んでまいりました。
「高等部FGグループの劇「ゆうさんの橋」~【浪速人情之架橋】の最後のシーンで、
高等部3年生が、「人と人とのつながりを信じて、生きて行く事にしよう。」と言う台詞が
ありました。30年前、本校の建設に携わっていただいた寺井様のおばあちゃんが柿を送っ
てくれました。寺井様のおばあちゃんが亡くなられた後17年前から娘さんの大西様が柿を
毎年送ってくれています。今年も届きおいしく頂きました。その寺井様と大西様ご夫妻が、
中津まつりに来てくれ、児童生徒たちに声援を送って頂きました。30年間見守って頂きあ
りがとうございます。人と人のつながりを大切に歩んでいきたいと思っています。
ご来場の皆様本日は、この「中津まつり」をとおして、日ごろの学習の成果をご覧いただ
き、あたたかいご声援をいただきありがとうございました。中津のなかまは、皆さんに自分
たちの頑張りを観ていただくことで、たくさんの力を貰い大きく成長していくことが出来ま
す。中津のなかまは、今日たくさんの拍手をいただき、とてもうれしい1日になりました。
今後とも保護者の皆様、学院の皆様をはじめ、地域の皆様・関係諸機関の方々の温かいご
支援をお願い申し上げます。
本日はご声援本当にありがとうございました。
劇の一部を写真で紹介します。
中学部DEグループ「劇団DE キャッツ(CATS)
小学部C低グループ「白雪姫かもしれない」
小学部AB低グループ「かわいい6人のくつやさん」
小学部AB中高グループ「パン!パン!ぱんやさん」
小学部C高グループ「ブレーメンの音楽隊」
中学部FGグループ「PROMISE~君を信じる~」
高等部FGグループ「ゆうさんの橋~浪花人情之架橋~」