7月9日火曜日、「ICT支援機器の活用実践に係る公開授業」を開催しました。外部から11名が来校され、校内や学院からは6名の参加がありました。
公開授業を行ったのは高等部DEグループ「自立活動」の授業で、生徒たちがiPadを使っている様子を見ていただきました。
見学の方が大勢いらっしゃるという、いつもとは異なる雰囲気の中での授業でしたが、生徒たちはいつも通り笑顔でiPadに触れ、触れるとカラフルなボールが現れて、そのボールが音を立ててころがるというiPadアプリ、「SoundBox」で、素敵な音を奏でていました。
授業後の研究協議では、授業で使用した支援機器やアプリに関しての質問があったり、iPadの管理に関しての情報交換をしたりで、活発な意見交換がなされました。研究協議の後、本校で使用しているアプリについての紹介もさせていただきました。
参加者の方からは、「とても参考になった。」「子ども達が楽しそうにiPadの演奏をしているところがすごくよかった。」「子ども達の笑顔が心に残る授業でした。」等の感想が寄せられました。