去る8月1日・2日の両日、本校において夏季研修会を開催しました。
第1日目は、大阪府立茨木支援学校の槙場政晴先生を講師に迎え、『学校でできるビジョンケア―』と題し、「見え方」の捉え方と具体的な教材の紹介を中心にご講義いただきました。
明日からすぐに活用できる教材の数々を惜しみなくご紹介くださいました。
第2日目は、『からだの使い方と姿勢について』大阪府立箕面支援学校の山本真澄先生を講師に迎え、本校の野口佳子教諭とともに、公開実技事例2件を含む実技を中心とした内容をご指導いただきました。
「スマイル体操」の紹介やからだの使い方の実技体験など盛り沢山の中身で、時間に限りがあるのが申し訳ないほどでした。
また、同時に開催した本校の授業で活用している教材の展示にも、多数の方に興味を持ってご覧いただきました。
今回の研修には豊能ブロック小中学校をはじめ支援学校の教職員、医療施設・福祉施設の職員など、延べ137名の参加をいただきました。
みなさまからは「講師の方々の体験に基づく実践的な研修で、教職員自らの資質向上に大いに役立つ研修であった。」との感想もいただきました。
講師のみなさまはじめ、ご参加のみなさま、ご協力ありがとうございました。
(地域支援委員会)